Wedding Report菅田貴子のオフィシャルサイト

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Category Archives: Wedding Report

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結婚式のコンセプトを考えた時、
私たち夫婦にとって、それは結婚式だけでなく、
普段の生活で大切にしていること、
これからも大切にしていきたいこと、
更にはこれから生まれてくる子供と共に、
私たち家族3人の約束のような、
目標のような、そんな沢山の想いを込めて。

「THREE DROPS IN THE OCEAN」

と決めました。

それと同時にもう一つのコンセプトがありました。
それは「カラー見本帖」。

真っ白な箱、真っ白なパレットに、
数え切れない色が足されていく。
合わせる色によって同じ色がどんな色にも
変化していく。

会場の色、お花の色、お料理の色、
インテリアの色、ゲストみんなの色。

当日、どれだけの色が集まって、
どんな素敵なものが完成するだろうと、
そんな楽しみを想い描いて。

「カラー見本帖のような結婚式」

を、密かに楽しみにしていました。

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14:30

ひとり、ふたりと、次から次へと
集まって来てくれました。

頑張って準備をしてきた結婚式、
全てのゲストが100%楽しんで帰ってくれたかは、
正直わかりません。
自己満足の部分も沢山あったと思います。

けれど、いつもお客様の結婚式でも思うのは、
新郎新婦である本人たちが心から楽しむことが、
おもてなしの一つになる。

いつも感じる想いを信じて、
私は、私たちが楽しむことと、
皆がそれぞれ、何か想い出を作れるような、
そんな結婚式になればという願いを込めて。

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当日は子供達もたくさん集まってくれました。

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写真には全て残っていないけれど、
みんないろんなプレゼントを持って、
お祝いに駆けつけてくれました。
可愛い可愛い大好きな子たちです♡

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司会を務めてくれたのは、
大切な大切な友人の奥野加奈さん。
彼女の言葉一つで、前を向くことができる。
私にとって、とても大きな存在の人。

何年、何十年先も、きっと私は彼女を
頼りにし続けるだろうな。
何があっても話をするだけで、
スーッと心が晴れる。

友人でありながら、
人として本当に尊敬している人。

聞きなれた彼女の声を、
自分がメインテーブルに座って聞くことが、
とても不思議で、そして、ただただ安心できました。

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気持ちの良い秋晴れの空の下。
たくさんのゲストに迎えられ、
笑いの絶えない、楽しい楽しい
Opening Ceremonyとなりました。

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私たちの結婚式は、たくさんの特別がありましたが、
その中でも特に欠かせなかったこと。

新郎である主人が大学生の頃から
とてもお世話になっている、
アーティストの榎 忠さん。

その代表作のひとつである大砲。
私たちの結婚の報告をした時から、
「結婚式で祝砲するからね」と言って下さって、
私もこの日をとても楽しみにしていました。

ゲストの中にはきっと、
私たちより忠さんの祝砲を楽しみにしていた人も
いたことでしょう。笑

それはパーティーの開宴にふさわしく、
とても華やかでみんなが一体になれた
楽しくとても素敵な瞬間でした。

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祝砲で飛んできたお花は、
子供たちがきれいに掃除してくれました^^

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日本各地、また海外からも沢山のゲストが
集まってくれました。
私たちはもちろん、ゲスト同士もこの場所で、
数年ぶりの再会の人たちもいて、
みんな懐かしい顔が見れたり、
久しぶりに話せたり、
結婚式にはそんな楽しみもあるから、
見ているほうもとても嬉しい。

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私たちの結婚指輪を作ってくれた、
atelier elの岡本ご夫妻。
写真にちゃんと収められなかったけれど、
ドレスに合わせ、選んでもらったアクセサリーは、
奥様がご自身の結婚式のために作られた特別なピアス。

機械を使わず手でひとつひとつ、
丁寧に作り上げるelさんのアクセサリーは、
本当に美しくて繊細で、
世界にたったひとつだけのそれを
身につけるだけで、
とても幸せな気持ちになれます。

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そしてお料理は、
今回2つのレストランに
ケータリングをお願いしました。

ひとつは苦楽園にお店を構える
「エスキーナ」さん。

私たちが大好きでいつもいただくお料理を、
どうしてもみんなに食べてもらいたくて、
わがままを言って、特別に用意してもらいました。

そして、もうひとつは神戸にお店を構える
「ラルドワーズ」さん。

これまで沢山のお客様の結婚式を
一緒に作り上げてくださった柘植シェフ。
私たちのわがままなリクエストを、
とても快く、そして希望以上に素敵な
お料理を振舞ってくださいました。

本当に感謝です。

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それから写真はないけれど、
この日のためだけに特製のパンを焼いてくれた
六甲のピッツェリアcalmoのオーナーで友人の濱さん。
お料理に合わせて、どうしても食べたかったピザ生地のパン。
いつもわがまま聞いてくれる数少ない親友。

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そして、そのパンやお料理に合わせて、
つけて食べてほしくて用意をしてもらった、
オリーブオイルとお塩。

六甲にあるとても素敵で洗練されたお店、
juuriさんにオープンされる前なのに
無理を言って取り寄せてもらいました。


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ギャラリーならではの、できること。
真っ白な壁に、一皿一皿、
お料理が出てくるごとに、
メニューを描いてもらいました。

私がNYに住んでいた頃、よく行っていた
二人が大好きなレストラン。
そこにはメニューがなくて、
席に座るとスタッフが紙のテーブルクロスに
サラサラとメニューを書いて説明してくれる、
とてもファンキーで楽しいお店がありました。

そこは、みんなが笑顔になれる素敵なお店。
今回はテーブルの代わりに、壁を使って大胆に。

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子供たちがたくさん参加してくれた今回、
キッズルームを用意しました。

そして、モンテッソーリ教室「ひづきの森」を
主宰する友人の藤原愉美さんに来ていただいて、
パーティー中、子供たちをお任せしました。

大人たちはゆっくりお食事を楽しめるように。
子供たちはみんなで楽しくごはんを食べて、
遊んだりお勉強したり。

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遡ること4年ほど前、
元々はお客様のご友人でその結婚式の
演奏をしてくださった「水瓶 mizugame」さん。

とても素敵な歌声と、二人の人柄に惚れて、
一気にファンになり、その後もご縁が繋がり、
私たちの結婚式唯一の演出として、
ライブをお願いしました。

涙もろいお年頃?
私の友人たちは、その歌声に号泣していました。笑

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そして、トリはこの方。

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私の両親が、何年も前から、
楽しみに楽しみにしていた南京玉すだれ。

一人二役、
嫌だと言いながら、本気でやってくれた、
素晴らしく盛り上がった南京玉すだれ。

「あ、さて♪」

新郎側のゲストも、子供たちも、
この日を境に合言葉になったよう。

ありがとう♡

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最後まで笑いの絶えない、
楽しく、幸せなパーティーでした。

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ウェディングプランナーというものを仕事にしている
私にとって、とても身近な結婚式。

これまで携わらせていただいた沢山のお客様の
結婚式も、それぞれドラマがあり、
全く同じ結婚式は存在しない。

だけれどみんな共通して言えることは、
結婚式は人を幸せにする。

そして、私たちがもらった幸せは、
想像もできなかった大きな大きなものでした。

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当日、私の代わりに参列しながらも
スタッフのみんなに指示を出してくれたみさちゃん。
いつも本当にありがとう。

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横浜からわざわざ来てくれたヨンスンさん。
以前、ウェディングプランナーだった彼女の
結婚式を担当させてもらった元々はお客様。
そして今はフリーランスウェディングプランナー
として活動する彼女に、当日の担当をお願いしました。

遠くから本当にありがとう。

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音響を担当してくれた文章さん。
とても寡黙な方だけど、ある時のウェディングで、
とても新郎新婦のことを思ってくれている方だと
気づいたのは出会ってから2年以上が経ってからでした。

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翌朝目が覚めて、
勝手に涙が出てくるくらい、
夢のような素敵な素敵な1日でした。

いろんなことを回想し、
沢山の人に協力してもらい、助けてもらい、
叶えられた結婚式。

私たちは周りの人に恵まれて、
今生かされている。
本当にそう思います。

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そして、この人。
私にとって夢が一つ叶った日。
出会ってからもう15年近く、
こんなにも同じ気持ちでウェディングに向き合えて、
なんでも相談できる大切な友人はなかなか出会えない。
と、いつも心から感じ、二人三脚のように
支えてくれてきた大切な友人であり仲間であるおかっち。

結婚式のヘアメイクをしてもらえる日がくるなんて、
本当に幸せでした。

心からありがとう♡

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翌日、ひとつひとつバラされていく風景を眺めながら、
たった1日だけのためのもの。
それが結婚式だとしみじみ感じながら、
幸せの余韻に浸りました。

そしてまた、久しぶりに沢山の写真を眺め、
あの時の幸せな気持ちを思い返して、
余韻に浸っています。

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最後に、
ここに映るすべての写真を撮影してくれた、
エスマーレの山本 拓さん。

山本さんもまた、お客様のご縁で
出会うことができた一人です。

ウェディングプランナーとフォトグラファー、
役割は違うけれど、お客様への想いは同じだと、
心から思える人。

幸せだった結婚式のすべての思い出を
山本さんの手で記録に収めてもらい、
そしてそれを見返してはまた幸せになれる。

私たち夫婦にとって、
山本さんに撮ってもらった沢山の写真たちは、
きっと何年経っても大切な宝物です。

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そして、まだまだここに書ききれなかった
全ての方に感謝の気持ちを込めて。

ありがとうございました。

2017/5/31
IDEA FEVES 菅田 貴子

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2016年10月29日(土)
とても気持ちの良い秋晴れの日、
結婚式を挙げました。

あれから半年と少しの月日を経て、
先日、アルバムが届きました。

一枚一枚、写真を見返すたびに
幸せだった1日の感動が今でも蘇ります。

とてもお恥ずかしいですが、
私自身の結婚式のことを、
素晴らしい結婚式を作り上げてくれた
沢山の仲間たちへ、
私からのお礼の気持ちを込めて、
このブログに綴らせてもらいたいと思います。

山ほどある写真の中からここにどれを
載せるかを決めるのにも、
随分時間がかかりました。

どの写真にも本当に想い出があって、
私にとってはとても大切な1枚1枚。

きっとここでは伝えきれないことが沢山ですが、
私の幸せだった1日の記録として、
選んでみました。

沢山の友人たちの力を借りて、
私たち夫婦の夢が叶った結婚式でした。
コンセプトは、
『THREE DROPS IN THE OCEAN 』

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結婚式をするにあたり、
私たちが会場として選んだ場所は、
海の見える、元々は倉庫だった空間で、
今は現代アートギャラリーとして使われている場所。

全てが真っ白な大きな空間を、
沢山の人によって少しずつ色を加えてもらい、
出来上がったその空間は、
想像をはるかに超える素晴らしい景色でした。

「たった1日のために」

それが結婚式だということを、
改めて実感したのは、
結婚式が終えた翌朝でした。

全てが幸せすぎて、目覚めと同時に、
涙が止まりませんでした。笑

あぁ、
沢山の新郎新婦さんがこんな気持ちに
なられていたんだな。そうだったらいいな。
と、心から想いました。

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結婚式前日、
大きな箱の中に、
これまでイメージだけで考えてきた全てのものが、
沢山の力を借りて少しずつ組み立てられて行きました。

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この赤い大きな橋が見えること、
それが会場の決め手の一つでもありました。

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私は結婚式をしようと思った時、唯一のこだわりが、
信頼できる大好きな人(仲間)たちに、お願いすること。

10月という忙しい時期に、沢山の仲間が私たちのために、
色々な場所から駆けつけてくれました。

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パーティー会場のメイン装飾を手がけてくれたのは、
NENOUWASAの櫻田さん。

私はフリーランスプランナーになってから、
沢山の素晴らしい人と出会いました。
さくちゃんはその中でもとても大きな存在の一人。
一つの結婚式を作り上げる上で、役割はそれぞれ違うけれど、
常に思いや目標が同じだと思える人。

彼の作る作品は、当日にならないとわからない。笑
だからこそ面白く、そして楽しみで仕方ありませんでした。
当日、出来上がったものを見たときは、圧巻でした。

そして、今回の私たちの結婚式は、
この人がいなくては成り立たなかった。

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Kamigotoの渡邊 絢さん。
今回の結婚式に関わる、殆どのものを
製作してもらいました。
そして、当日も自由に描いてもらいました。
お願いをしたというよりは、
彼女と私たちの3人で準備をしてきた
結婚式のようなもの。

Three drops in the ocean
本当はお腹にいる子供とのThreeでしたが、
彼女とのことでもあったように思います。

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そしてc photographicのクリスさん。
クリスさんもお客様のご縁で出会った一人。
はじめてその映像を見たときは、
知らない新郎新婦さんの結婚式の映像なのに
自然に涙が出たほど、素晴らしいものでした。

そして、これまで沢山のお客様の映像を
撮影してくれて、いっぱい楽しい結婚式を
一緒に見てきた人。
今は東京を拠点に活動をしているので、
なかなか関西には来れないけれど、
「特別だから。」と、駆けつけてくれました。

その映像は言うまでもなく、素晴らしくて、
何回、何十回見ても、その日が蘇ってきます。
私たち夫婦、そして家族みんなの宝物。

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そして、会場装飾やテーブル装花、
ブーケ、他全ての装花を担当してくれたのは、
RIRINONOの麗子さん。
私たち夫婦が愛してやまない人♡

今回、私がリクエストしたのは、
「食卓を彩るお花」

私の好みをとてもよく知っていてくれる
麗子さんだからこそ、お花は殆どお任せで、
私も当日をとても楽しみにしていました。

出来上がった会場装飾は、
もう想像以上に心踊る、素敵な空間でした。

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個人的にとても嬉しい1枚。
出来上がった会場は、ふたりが相談を重ねてきたかのように、
とても融和されていて、素晴らしい空間に。
感謝しかありません。

前日、前々日からみんな自分の事のように、
心を込めて準備をしてくれました。
そのおかげで、私は安心して当日を迎えることができました。

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パーティー当日。
きっと私たちだけでなく、
沢山の人が緊張し、そして楽しみにしてくれていたことと思います。

結婚式は、ウェディングプランナーだけでは作り上げられない。
沢山の力が集まって、そのみんなが一つになって大きな力になる。
私はウェディングプランナーというお仕事をさせてもらい、
お客様の窓口として沢山打ち合わせを重ね、想いを形にする
お役目をさせてもらっていますが、それを下で支えてくれる人がいて、
はじめて夢を形にすることができます。

自分自身がその主役になり、
改めてウェディングプランナーという役割の大切さも
再認識させてもらいました。

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会場コーディネートでこだわった一つが、
オリジナルのナフキンです。
色がとても綺麗なネイビーのリトアニアリネンの生地。
この日のために友人が100枚以上も縫ってくれました。

パーティーが終えた後は、
持ち帰ってもらえるように。

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子供達にも。
赤ちゃんには、同じ生地でビブを用意しました。

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そして、ウェルカムスイーツを作ってくれたのは、
COCOROのいくちゃん。
彼女の作るお菓子は、本当に美味しくて美しくて、
いつ食べても、何を食べても幸せになるものばかり。

そんな彼女にわがままを言って、
オリジナルのスイーツを作ってもらいました。
とても贅沢で、とても幸せでした。

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それと合わせて、
ウェルカムドリンクとして用意した、
フルーツシロップ。主人作。
私はフルーツを(少しだけ)カットしました。笑
全ての準備を自分たちでしなければならない
会場だからこそできることの一つに、
こういった自由があると思います。
これは、私がお客様のプロデュースをする際にも
とても大切にしていることの一つです。

集まって下さったゲストが、挙式が始まるまで、
また披露宴が始まるまでの時間さえも楽しめるように。

そんな思いを込めて、
私たちはウェイティングルームに
色々なものを詰め込みました。

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前日や前々日、
準備が終わらず徹夜をしてしまう
新郎新婦さんの気持ちが嫌という程、
肌で感じたラスト1週間でした。

それだけは避けたくて頑張っていたので、
徹夜こそしなかったものの、
1年以上も前から準備をして来たつもりでも、
最後の最後までやることてんこ盛り。

「早く寝てくださいね!
夜は塩分控えめに!
朝ごはんはしっかり食べてくださいね!」

なんて、いつも偉そうに言っていた私ですが、
これからは少し声が小さくなりそうです。笑

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そして、結婚式を考えた時、
きっと殆どの花嫁さまが一番楽しみにするもの。
それはきっと、ウェディングドレスなのではないでしょうか。
そして私も例に漏れず、それはそれは楽しみで仕方ありませんでした。

ただ、私の場合「選ぶ」ではなく「選んでもらう」こと。
ドレスショップ「ポエティカ」のオーナーである、
矢野さんに選んでもらう1着を着ること。

遡ることもう15年以上前、
店内に美しいウェディングドレスがたった1着、
外から見えるようにディスプレイされているお店がありました。
当時大学生だった私には、それはもうキラキラ輝いて見え、
いつもそのお店の前を通るたび、恥ずかしさも忘れて
ガラス越しにへばりついて眺めていたことを、
ついこの前のことのように覚えています。

それが今の「ポエティカ」さん。

今思うと、私がウェディングの世界に魅了され、
この仕事に就くきっかけになっていたのだと思います。

あれから月日が流れ、
今こうして一緒にお仕事をさせてもらえていることは、
本当に幸せなことだとつくづく感じます。

結婚式当日、
私は既に妊娠8ヶ月目になっていました。

そんなお腹の大きな私に、
普通の妊婦さんが選ばない(選べない)ような、
体にフィットしたスレンダーなドレスを、
大胆にカットして仕立て直してくださって、
とても素敵な1着を纏うことができました。

本当に幸せな1日でした。

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美しいもの、本物を、
見たり触れたり、
身につけたりするだけで、
人は笑顔になり、
心満たされ、
そして自然と凛とした気持ちになります。

改めて、
結婚式という特別な日に身につける
1着のドレスの大切さ、大きな力を、
身をもって感じることができました。

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続く。→ Part.2

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随分と月日が流れてしまいましたが、
昨年の5月、新緑のとても綺麗な季節に行われた
HiroakiさんとYukoさんのウェディングパーティー。

お二人との結婚式の準備は、
すでにご結婚式まで3ヶ月を過ぎた頃、
とてもとても丁寧なお電話から始まりました。

普段、約1年ほどかけてプロデュースをさせて
いただくことが多い中、お二人にとっても、
また私にとってもお二人の一生に一度の結婚式に
かけられる時間は限られていました。

それでも私と一緒に結婚式をしたいと、
その日を迎えたいと何度も言葉にして
伝えてくださったYukoさん。

いつもどのお客様のご結婚式でも
同じ想いではありますが、
お二人のご結婚式のプロデュースを
お受けするにあたっては、
とにかくその短い期間でも
お二人が思い描いているご結婚式を
100%叶えてもらいたい!と、
強く強く想い、スタートしたことを記憶しています。

それもお二人のお住まいは、和歌山県。
ご結婚式をあげる会場は、兵庫県。
いつもお打合せは、お二人が仕事を終えてから、
夜遅くに大阪で行いました。

初めてお会いした時、
本当になんて笑顔が素敵なお二人なんだろう。
と、今でもその表情までも鮮明に思い出せるくらいです。

ご結婚式当日も、
その笑顔が本当に素敵に輝いていました。
人は笑顔で、人を幸せにすると、
ひしひしと感じました。

ご新郎は建築士、ご新婦は高校の先生で
いらっしゃいました。
そんなお二人が常におっしゃられたことは、
「結婚式を通じて、プロの方から学びたい。」と。

そして、各分野、それぞれのお打合せを
とても楽しそうに、そしてとても興味津々に、
結婚式の準備というよりは、お互いの情報を
たくさんのお話を交えながら時間を進めて、
いつもあっという間に終電の時間に
なっていた様に思います。

迎えた当日は、そんな新緑がとても綺麗な、
快晴の1日でした。

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花嫁が思いっきり笑顔で、笑えること。
それが何より最高の結婚式だと、
心からそう思います。

私は、お二人の結婚式の写真を見返す度に、
本当にとても幸せな気持ちになります。
お二人の大切な結婚式のお手伝いをさせていただき、
気づかせてもらえたことは数え切れません。

あれから随分と日が過ぎて、
いただいたお年賀には、
第一子がお生まれになったと書かれていました。

この時にはすでにYukoさんのお腹には、
小さな命がいて、お二人と一緒に、
楽しい時間を過ごしていたはずです。

こんなにも可愛いお母さんと、
とても優しくて、そして無邪気なお父さんの
元に生まれてこられたお子さんは、
本当に幸せだな〜と思います。

 

ご結婚式からもうすぐ1年。
どんな1周年の日をお過ごしになられるのでしょうか。

またお会いしたいです♡

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「 KG Wedding 」

随分日が経ってしまいましたが、
私にとっても本当に夢のようだった、
この素晴らしい結婚式の想い出を、
どう綴ろうかと悩みながら、
今約2ヶ月振りに写真を選んでみました。

山ほどある写真の中から、
このブログにどれを載せるかを選ぶだけでも
随分時間がかかりました。

新郎 Yuichiroさんのニックネームである「KG」が
そのままウェディングコンセプトとなった、
おふたりの「 KG WEDDING 」。

KGさんとMiyukiさんと過ごし、準備を重ねてきた
この1年と少しの期間は、本当に楽しくて、
私にとっても素敵な想い出の1年になりました。

結婚式を創り上げ、結婚式当日を成功させることが
最大のお仕事ではありますが、準備期間をどれだけ
充実させられるかがとても大切で、そのサポートを
どれだけできるかが私たちの一番大切なお仕事だと、
いつもそう思っています。

このお二人に限っては、そのお役目を、
ご本人であるMiyuki さんKGさんが自ら楽しみ、
私にも楽しさを与えてくれていたように思います。

初めてお会いしたのは一昨年の秋。
当初希望されていた日程が既に埋まってしまっていたり、
想い描いていた会場がいろいろな理由で断念しなければ
ならなかったりと調整が必要だったにもかかわらず、

菅田さんのウェディング以外は考えられない。
だからとりあえず希望のある日で抑えちゃって下さい!笑
と、言って下さったこと。

「暑苦しくてごめんなさい!笑」という言葉とともに、
(自分たちの)結婚式を創る「パートナー」だと言ってくれたこと。

1度しかお会いしてもいないのに、
最初から思いっきり信頼してくださり沢山お話もしてくれて、
そして、結婚式という「作品」づくりを一緒にしたいと熱く、
熱く語って下さったことを今でも嬉しく、想い出します。

プレッシャーもひとしおでしたが(笑)
おふたりの人柄が、本当に良い意味で緊張ではなく、
それからの1年間が楽しみで楽しみで仕方なかった。

とても可愛くて魅力的な女性であるMiyuki さんと、
温かく、熱く、常に広い心で支えてくれている、
そんな空気がだだ漏れに感じられるほど素敵なKGさん。

言うまでもなく、お二人との結婚式準備は常に楽しく、
「パートナー」という言葉が本当にピッタリだと思えるくらい、
毎日のようにやりとりを重ねて迎えた「KG WEDDING」。

私が言うかという感じですが、
それはそれはスペシャルな1日でした!!!

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お二人が大好きな代々木のご自宅でのお支度をし、
お気に入りのルーフバルコニーで写真を撮る。

沢山掲げられた「結婚式叶えたいことリスト」のひとつ。
おふたりのお気に入りのご自宅に、
私もお打合せのたびに何度となくお邪魔させて頂き、
私にとってもお気に入りの場所になりました。

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この「代々木」という街に深い思い入れのある
ふたりが選ばれた結婚式の場所もまた、
代々木八幡宮。

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挙式が終え、
向かった場所は、
コーヒーショップ。

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実はこの結婚式の準備中に、
KGさんのシンガポール赴任が決まり、
このころ既にシンガポール在住のふたり。

ここにふたりで住んでいた頃、
良く通ったという大好きなお店。

「Little Nap COFFEE STAND」

普段の朝のように、
コーヒーを飲んで一息ついたところで
いざ披露宴会場となる赤坂のニューオータニへ。

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結婚式の叶えたいことその2。
・緑があること。
・田舎のお母さんに喜んでもらえる結婚式
 =(イコール)沢山の親戚全員に参加してもらうこと。

上記を満たし、もう1つ披露宴会場としてここを選ばれた
その理由はさすがMiyuki さんだな〜と思わせられた、
ショープレート。

ノスタルジックな雰囲気がしっかりと漂う、
この雰囲気をベースに、会場装飾もこだわりました。

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ペーパーアイテムひとつひとつにも、
強い強いこだわり。

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披露宴は色打ち掛けに。
とってもお似合いでした!

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そしてお色直しはこだわりのウェディングドレスと
羽根のヘッドドレス。

わざわざ東京から神戸(芦屋)まで足を運び、
選ばれたポエティカさんのこのドレス。
いつもながら、論理的に、自己分析をされて、
一緒に試着に行けなかった私に届いた、
4着のドレスを身に纏ったMiyuki さんの写真。

どれもこれもお似合いでしたが、
スタッフ皆さんのお勧めと、
ご本人の一目惚れで、全員一致。

本当に美しかったです。

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それから、結婚式の叶えたいことその3。
大好きなお友達にお揃いのドレスを着て、
ブライズメイドをしてもらいたい!

当初からずっと仰っていたことを、
沢山のお友達が叶えて下さいました。

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とにかく、ずっとずっとこの笑顔のMiyukiさん。
Miyukiさんのいる周りには幸せが溢れています。

ご友人がスピーチでも同じようにお話されていました。
「とにかくポジティブで、元気で、おもしろい!
 MIyuki さんの周りには明るさしか感じられない。」

こんなにも人を幸せな気持ちにさせてくれる人が、
世の中に何人いるんだろう?って思う程です。
KGさんが、「これはこれで大変ですよ??笑」って、
それはそれは嬉しそうにお話してくれたな〜♡

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それからKGさん。
とても温かくて、その人柄に私は恋をしそうになる位。
というのはプランナーあるまじきですが(笑)、
それくらい温かく大きな心でMiyukiさんを想われていて、
またMiyukiさんも言葉に出して、「素敵な人なんです」
って言える。本当にお似合いで素晴らしいカップル。

Miyukiさんの変わりに、KGさんのタキシード選びを
「あとは菅田さんに任せますっ」って(笑)、
一緒にテーラーに行かせて頂いたことも、
とてもとても嬉しい想い出です。

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温かい温かい披露宴でした。
そして、まだまだ続くウェディングデー。

この日何度目かの大移動!

結婚式叶えたいことリストその4。
丸の内での写真撮影。

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余談ですが、
私の大好きな友人がたまたま通りがかって、
「なんて素敵なんだろう〜!!」って、
眺めていたことを後日発覚。笑

そして、場所を六本木に移し、
とにかく装飾をこだわりにこだわった、
総勢130名の2ndパーティー。

セカンドパーティーは、
とにかくオシャレな空間に!

結婚式叶えたいことの集大成のようなもの。

今回もねのうわさの櫻田氏にふたりの想いを
形にしてもらいました!

と言っても、ふたりが出した希望は、
「櫻田さんの好きなように、とにかくアートを!」

私は基本、会場がどんな風に仕上がるか、
細かく細かく自分自身の頭の中に描いていて、
普段はO型かB型だと言われる程のアバウトさですが、
こと結婚式のディスプレイや準備はシミュレーションと、
とにかく出来上がりが頭にあります。

だけどねのうわさに手がけてもらうウェディングは、
いつも当日のお楽しみ(笑)。
何度も何度も打合せを重ねて説明もしてもらうけど、
結局、さくちゃんがその日一番良いと思った形に仕上がる。
それが良い。
そんな装飾をまた、ふたりも楽しみにしてくれて、
この日出来上がった会場は正にアート空間。
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Miyukiさんがブーケの持ち方を教わっている間、
KGさんの写真撮影会。

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嬉しい1枚。

叶えたいことリストその・・。
スイーツブッフェ。
コーディネートの大役を果たしてくれた、
リボンカーテンは、Miyukiさんのお母様が、
3日前から夜な夜な頑張って作成して下さった大作!

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ちょこっとだけピンクコーナーも♡
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素敵な空間で、思いっきり馬鹿をやればいい!
と言っていたふたり。

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結婚式が終え、ゲストの皆さんもお帰りになられた頃、
ふたりが私たちの前にピシッと並ばれて、
Miyukiさんが
「私の夢を叶えてくれてありがとうございました!涙」
と、何度も何度も言葉にして言ってくれて、
この日1日、何度この言葉を聞いただろう、と。
それはわたし一人の時にも、ブライズメイドのお友達にも、
そしてご新郎KGさんにも何度となくその言葉を伝えていた
Miyukiさん。こんな女性になりたいと本気で思うほど、
可愛くて素敵な素敵な人。

このお二人の結婚式に携わることが出来たことを、
心から幸せに思います。

プランナーは人を幸せにする仕事だと、
良く言ってもらうことがあるけれど、
改めて本当に感じることは、
沢山の人に私自身がとってもとっても
幸せにしてもらっているということ。
それを心から感じさせて貰えた結婚式でした。
もう、感無量です。

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幸せな幸せな毎日を送られていると思いますが、
ずっとずっと変わらず、明るく楽しい毎日を、
幸せに過ごして欲しいと思います!

それから、ここをお借りして、
いつも私を支えてくれている沢山の人に、
心から感謝を伝えたい。

この結婚式から暫くの間、
私が直接プロデュースをするウェディングは
お休みさせていただくことになります。

これまで出会った沢山のお客様と、
いつも目一杯支えてくれる大好きな仲間に出逢い、
もっともっとウェディングが好きになりました。

私にとってこのウェディングプランナーという
お仕事は、私に素敵な出逢いを与えてくれる、
そんなただの私の幸せにすぎない。
と、甘えたことを言い切れるくらい、
幸せなお仕事です。

いつまでも結婚式に携わっていたい。
どんな些細なこと、小さなことでも、
この幸せを感じていたいと、
心から思います。

追伸:
シンガポールのKGさん、Miyukiさん。
遅くなってごめんなさい!!笑
既にニューヨークにやってきました。
温かいシンガポールとは異なり、
寒い寒い毎日ですが、頂いたブランケットで
心もほっこり、NYC生活を満喫したいと思います!!

+++

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結婚するやつは馬鹿だ。
しないやつはもっと馬鹿だ。
         
        バーナード・ショー

- – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - - 

1冊の文庫本から始まった、
孝之さんと明香さんの注文の多い結婚式。

2014年11月1日 

この日、
東京駅から軽井沢へ向かうあさま513号には、
少しドレスアップして、片手にはカバーが外された
黄色い文庫本(だけど少し薄い)を片手に持ち、
中にはエキュートのメルヘンで買ったフルーツサンドを
頬張りながら、楽しそうに向かう数人のグループが何組か、
乗り込んでいたはずです。

招待状としてゲストの皆様の手元へ届けられた
1冊の文庫本。

お二人とも本が大好きだと伺っていたこと、
招待状を文庫本風にしたいと仰ったとき、
まさかここまで本格的で面白く、
そしてリアルな文庫本が出来上がってくることは
想像もつかなかったのです。

初めてこの原稿が私の手元に届いたとき、
私はもう、この結婚式にゲストとして参加したい!
正直今までの中で一番そう感じたかもしれません。

招待状となったこの1冊には、
おふたりの結婚式を、、いや、、
この何かわからないパーティーを、
心の底から楽しみにすること以外の道は無い。
誰が手にしても、ワクワクとドキドキと、
楽しみを感じずにはいられなくなる程の、
面白くリアリティ溢れる1冊でした。
当日、その想いを全てのゲストを代表して、
乾杯のご発声をして下さったご友人が、
熱く熱く、それは熱く語って下さっていました^^

 

とにかくゲストの皆さんと、おいしいお料理を食べて、
美味しいワインを飲んで、わいわい楽しく過ごせたら。
そしてみんなで昔のように一緒に飲み明かせたら、
それだけで充分だと仰っていたふたり。

11月に入った軽井沢は、
紅葉も既に終盤を迎えており、
真っ赤っ赤の木もあれば、既に落葉し、
冬の訪れを感じさせる枝だけになった木
そこら中に
そびえ立っていました。

冬があまり好きではない私ですが、
何度か冬の軽井沢に足を運んで感じること。
それは、秋から冬にかけての軽井沢の街が、
とても好きだということ。
少し淋しい感じもある気がするけど、
とてもとても自然を感じられる素敵な街です。

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前日入りして、軽井沢を散策。
相変わらずとても自然体なおふたり。

こんなにナチュラルに楽しそうに笑う人は、
そうそういないな〜〜と、明香さんを見るたびに
いつも感じていたけれど、それはこの後ご紹介する
結婚式当日もこれっぽっちも変わらずでした!

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午前九時五十二分
東京駅発 あさま513号

【お食事の差し支えになりますので、
 お腹の中は空っぽにしていらして下さい。】

招待状にはこんな注文が書かれていたな〜
と、思いつつ、このころ主役のお二人は、
いよいよ結婚式の準備スタートです。

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雨がしとしと降る朝でした。
ふたりが付き合い始めたきっかけに、
「雨は嫌いじゃない」という明香さんが
お話された内容があったと後で知りました。

この日私も、雨の日がいままでよりも、
少し好きになりました。

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午前一〇時五十四分

ゲストが軽井沢駅へ到着した頃、
前日一緒に準備をしたお部屋で少し写真を撮って、
おふたりもいよいよ教会へ。

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午後一時三十分

礼拝堂を出発
オーベルジュ ド プリマヴェーラ
「山猫軒」へ。

- – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - -

それともサラドはお嫌いですか。
そんならこれから火をおこして
フライにしてあげましょうか。
とにかくはやくいらっしゃい。
  ・
  ・
  ・
おい、お客さん方、早くいらっしゃい。

いらっしゃい。
いらっしゃい。

- – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - – - -

ワタシが初めて
「注文の多い料理店」を読んだとき、
とても恐かった記憶があります。
だけど、恐いな〜と思いつつ、
何回も読みたくなった唯一の物語だったように、
今でも鮮明に内容を覚えています。

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まさに注文の多い結婚式。
招待状となった文庫本の上巻を新婦、明香さん。
そしてこの日手渡された下巻を新郎、孝之さんが
執筆されました。

待合室では、とにかくホストからの注文を、
一生懸命こなすゲストの皆様の楽しそうな姿が
ありました。シャンパン片手に、本を読んだり、
書いたり、喋ったり、写真を撮ったり。

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とにかく進行のないパーティー。
とにかく皆とお食事を楽しめたら、
もうそれで充分!と。
主役のお二人が好きな時に好きなタイミングで
進行を進めるという、私にとってはいつもなら
少しハラハラドキドキなパーティーも、
おふたりらしくて、温かくて、本当に素敵な時間が
そこにはありました!

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披露宴中に漫画を見るゲストを初めて見た。笑

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この日、ゲストによってもう一つの物語が
描かれていました。

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そして、

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たったひとつ決めていた進行。
最後にお互いに、好きな本の1小節を贈り合う。

選ばれている本、
選ばれている理由、
その内容がとても素敵で、

とてもとても感動しました。

そしてこの日、
もっともっと沢山の本が読みたくなりました。

それから、
本を「読む」というより、
これからはその物語を「感じる」読み方を
したいな〜と、思うようにもなりました。

とても素敵なご夫婦だな〜と、
心の底から感じます。

孝之さんがご挨拶の中でお話されていた中で、
サラッと仰った一言に、
「(明香さんのことを)理解できないことは、
 ひとつも無いのですが、〜〜〜」

きっとどんなカップルでも、ご夫婦でも、
家族でも理解し合えないことはあるかもしれない。
きっとほとんどの人はあるだろうと思います。

だけど、このお二人は本当に無いだろうと、
私も思います。

準備期間中のおふたりとご一緒する中で、
本当にそう感じさせられて、
羨ましくもあり、そして学ばせて頂いたことが
山ほどありました。

おふたりのご結婚式をご一緒させて頂き、
この日、この場所で同じ気持ちを味わうことが出来て、
本当に本当に幸せでした。

パーティーが終えて、お二人がお見送りをしている頃、
まだお部屋にいらしたゲストのどなたかが、
「あ“〜〜〜〜結婚したい!!!!!」と、
大声で叫ばれていました。笑

そんな言葉が自然に出てくる程、
本当に誰しもが結婚って良いなと思える
ふたりの結婚式だったと、、
ご夫婦なのだと思います。

いつまでもいつまでも、いまのままのお二人で、
幸せな毎日を、幸せな家庭を築いてください♡

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百人のうち二人にとっては、
結婚は素晴らしいものだろう。

レイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」

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