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S+H Wedding ♡
Posted on 2013/12/06 by ideafeves
2013.12.1
S+H Wedding
Karuizawa club Ariaketei
前日の軽井沢は、
雲一つない晴天でした。
落葉した木の枝と枝から差し込む
日差しがとても眩しくて、
軽井沢という街が、
「どうだ!これが軽井沢なんだ!」
とでも言っているような、
ゲストの私たちを歓迎してくれているような、
また、明日結婚式を向かえるお二人を
祝福してくれているような、
そんな壮大さを感じました。
聡さんと晴子さんが選んだ
冬の「軽井沢」でのウェディング。
きっと新緑の季節はそれは素敵なのでしょう。
けれど冬の軽井沢の素晴らしさは、
他では絶対に味わえない、
最高の最高のロケーションなのだと
私は心から感じます。
「(自分達の)結婚式が
" こんなにも " 良くなるとは
思ってもいなかった。。」
と言われました。
こんなにも嬉しい言葉はありません。
初めてお電話を下さった日。
晴子さんと沢山お話をして、
それからすぐにお会いして、
そしてその日中にメールを下さったこと。
「菅田さんと一緒に素敵な結婚式を
創り上げていくのはきっと楽しいと
思うので、どうぞよろしくお願いします!」と。
とても嬉しかったあの日から、
あっという間の12月。
1年、1年半と、長い長い期間をかけて
ご準備をご一緒する方も多い中、
おふたりと過ごした4ヶ月は、
私にとってはそれ以上に、濃い時間を
過ごさせて頂いたと心から想います。
4ヶ月という限られた時間の中で、
出来るだけのことをするのではなく、
やりたいこと、やれること全てを叶えるため、
頑張ってご準備されました。
ここに、二人のこだわりが詰まっています。
invitationからとにかくこだわった、
Letterpress - 活版印刷 - 。
中学校からずっとイギリスで暮らした聡さん。
アメリカの大学に通った晴子さん。
欧米での当たり前は、
日本では当たり前では無い中、
ふたりの強いこだわりを全て叶えた、
オリジナルアイテムたち。
デザイナーさんと一緒にひとつひとつ考え、
相談し、毎日のようにやり取りをして、
出来上がった数々。
全てのものが本当のオリジナル。
招待状から始まり、何から何まで。
シールまで活版印刷にこだわる人は、
きっと今後もいらっしゃらないだろうな〜〜と、
私は思います。笑
プチギフト用のこの巾着も、ひとつひとつ手作り。
お二人だけのオリジナル。
東京からわざわざ神戸まで足を運び、
選んだウェディングドレス。
最高のドレスで身を包み、
この場所を、この長いヴェールを引きずって
歩くことをとても楽しみにしていました。
心配していたお天気は、
きっと1年の中でも数える程の、
最高の結婚式日和になりました。
本当に綺麗でした。。。
とにかく紳士で、男らしく、
いつも堂々とされている聡さんも、
この日ばかりは、
ちょっと緊張していたと言うことで、、、
ずっとこの用紙を持っています。
そう、スピーチの原稿です★
準備風景での可愛い一面もありつつ、
素敵な素敵な結婚式が執り行われました。
緊張なんて感じさせない、
素晴らしいスピーチだったことは、
言うまでもありませんが^^。
英語の方がリラックスされていた気がするのは
私だけかな。。
大好きな愛犬「サクラちゃん」も一緒。
そして、ご実家のふたりも一緒。
JAZZ演奏をBGMに踊ったファーストダンス。
ここだけ欧米にいるかのような時間が
流れていました。
最後の最後に「みんなで一緒に乾杯を!」と、
パーティーが終えてからの、ラストの1枚。
この最高の笑顔を見ることができて、
何も言うことは無いくらい、
私は幸せです!
最後の最後にサプライズで下さった花束と、
心のこもったスピーチ。
そんなことをしてもらえるなんて、
思ってもいなかったからビックリしすぎて、
ちょっと挙動不審な私だったと思います。笑
とても素敵なメッセージを贈って下さり、
嬉しかったと言うひと言では表せない、
とても温かい気持ちを頂きました。
涙をこらえるのに必死でしたが、
あとあと「菅田さん泣かなかったね〜〜!」
って、お叱りを受けました。笑
プランナーという仕事をしている自分がいて、
だからお二人に出会えて、こうしておふたりの
結婚式に携わることが出来たことを、
心から嬉しく思っています。
大切なことを沢山学びました。
結婚式の素晴らしさ。
結婚式を通じて感じられること。
結婚式というものの偉大さ。
改めて「結婚式」の大切さを
身にしみて感じさせて頂いた1日でした。
いつまでもずっとずっとお幸せに!!
Congratulations!
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