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農園ウェディング。
Posted on 2014/12/04 by ideafeves
10月のはじめ。
将来、自給自足の暮らしをしたいと言い、
長野県に移住したおふたりが選んだのは、
農園でのウェディング。
虫がどーのとか、暑さがどうのとか、
悩み心配の多いアウトドアウェディング。
最大の敵は何と言っても「お天気」。笑
それまで、良い気候の続いた9月後半、
突然やって来た台風の天気予報。
もう、直前までドキドキだったお天気も、
当日はとても良い気候に恵まれて、
まさにアウトドアウェディング日和の
1日となりました!
「雨が降っても楽しめばいい!」
と、思えるふたりだからこそ、
アウトドアウェディングは叶えられる。
そしてまた、お天気の神様も
味方してくれたのかもしれません。
キャンプが大好きなふたり。
キャンプのイベントで出逢った二人が
大切な結婚式の場所に選んだのは、
神奈川県・横須賀市の山奥にある、
SHOKU-YABO農園。
アウトドアというだけでなく、
ふたりが大切にしているもの、
これからふたりが大切にしていきたいものを、
ふたりの大切なご友人たちにも知ってもらいたい、
楽しさを味わってもらいたい、想いを共有したい!
という願いから、選ばれた場所。
この場所で育てられた、
新鮮なお野菜たっぷりの美味しいお料理と、
ずっと鳴り響く楽しい音楽に明け暮れた日。
しっとり耳を傾けたり、突然みんなが踊りだしたり、
誰もが思い思いに楽しみながらも、
ゲスト全員からふたりへの愛情がひしひし感じられる、
温かい温かいパーティーでした。
広大な敷地のSYOKU-YABOさん。
はじめて訪れたとき、
ちょっと足を伸ばすだけで、
こんなにも素敵な場所が日本には
まだまだ沢山あるということに、
とても感動したことを覚えています。
10月4日、
この場所で行われたSatoshiさん&Mayuさんの
ウェディングパーティー。
朝から日が暮れるまで、
とにかく音の絶えない、
楽しい楽しい1日でした。
続々と集まってくるゲスト。
なんだかお野菜さんたちがいっぱい到着され・・
会場が一気に華やかになりました^^
上からこっそり様子をみている新郎、Satoshiさん。
本日のスケジュール。
ゲストへ配られた、ポップな蝶ネクタイ ▶︎◀︎
ケーキカットの変わりに、
にんじんの引っこ抜き◎^^
畑から新鮮なお野菜たちがそのまま厨房へ。
みなさん、自由にたのしみ、
森の中のお菓子屋さんにも人だかり。
そして、音楽もはじまり、
人々は踊り出しました。
この裏では、
黙々と宝探しに没頭する人も。
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選べるプチギフトは、
新郎Satoshiさんの親戚のリンゴ農園から、
ふたりの暮らす長野県産のもの、
そして、食野暮さんのさつまいも。
などなど、袋に好きなものを詰めて、
お持ち帰りいただける楽しみもありました。
日が暮れても、まだまだ続く宴。
さぼちゃんも、
ウクレレチームも、
あべG&キラキラみさこさんも、
そして、
LAからやって来たおざきさんも、
音楽って最高だな〜〜!って、
思わせてもらえた、
楽しい楽しい1日でした。
何度も一緒に足を運んだ、
今回の会場となった、SYOKU-YABOさん。
きっとこんな機会が無いと知ることも、
行くことも無かったかもしれない。
結婚式を通じ、またお客様によって、
こうして日本の中にある素敵な場所や、
私の知らない素晴らしい景色が
まだまだ沢山あることをいつも感じさせられます。
知ることが出来て、出逢えて良かったと
心から思える場所。
そんな場所を選ばれて、
沢山の仲間に囲まれて、とっても幸せそうに
過ごされていたふたりの笑顔が忘れられません!
生きる力とか、幸せになるということって、
こういうことなんだろうな〜とか、
そんなことさえも感じられたウェディング。
素晴らしい経験を一緒に過ごさせてもらい、
私自身がとっても幸せでした。
またいつか、ふたりと一緒に行けたら良いな。
そう、思います。
このおふたりに出逢ったことで、
私の人生に、ひとつ目標が追加されました◎
「生きる力をつける!」
長野県の冬はきっと私の想像を遥かに超える
寒さかもしれません。
だけど、ふたりならきっと温かいお家づくりが
できるはず!
いつまでもいつまでもお幸せに☆
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