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神戸の洋館でオリジナルウェディング

Posted on 2018/11/20 by ideafeves

Katsuya & Shoko – Two Little Fishes –

お二人の結婚式から2ヶ月が経とうとしています。
あの日も今日みたいな快晴の1日でした。

サッカーやフットサルが好きなこと
音楽が好きなこと
服が好きなこと
パン屋さんが好きなこと

フットサルを通じて出会い、
共通の好きなことが多いふたりが
自然と夫婦になった。

「自然」という言葉が、
ふたりには本当によく似合うと、
私は思います。

笑った顔がとてもよく似合う、
天真爛漫で明るいShokoさんと、
とてもシャイで温厚なKatsuyaさん。

いつも楽しそうに色々な話をしてくれる
Shokoさんの隣で、
静かに笑っているKatsuyaさん。

約1年間、
初めてお会いした日から
その印象は変わることはありませんでした。

初めてお会いした日、
「自分たちらしい結婚式」
を叶えることができるということを、
考えたこともなかったというお二人。

何もわからず私の話を聞いて、
きっとこれから沢山悩まれるんだろうと
思っていたのが昨年の夏でした。

あの時、新郎Katsuyaさんの心は
固まっていたようで、
それからご両親を説得したり、
いろんなことを考え相談されて
決められたふたりの結婚式。

この日を迎えるにあたり、
コツコツと準備を進めて来られた
ふたりの結婚式。
素敵な一日を一緒に迎えられたことを、
今本当に幸せに思います。

その長い道のりの中で、
何度となくお打合せをし、
その度に、ふたりのことを
少しずつ話して下さったことが
とても印象的でした。

ふたりのこれまでの人生、
ふたりが出会った日のこと、
ふたりの大好きなこと、
ご家族のこと、
周りのご友人のこと、
時にはどのパン屋さんが美味しいかとか、
好きなパン屋さんのスコーンを私に
食べさせてくれるために、
打合せ時間をそれに合わせてくれたり。

そんなお二人の大切な1日が、
どれだけ温かくて、楽しくて、
幸せな1日だったかを伝えるには
写真だけではとても難しい。

けれど、1000枚近くある写真を
1枚1枚眺めながら思うことは、
どの写真を見ても、
とてもふたりらしく、
本当に自然体で、
いつもより緊張して少しこわばった顔を
しているKatsuyaさんの表情さえ、
想像していた通りだったように思います。
そんなことを言うと、怒られるかな?笑

大口を開けて、
くったくのない笑顔で思いっきり笑う
このShokoさんが本当に可愛くて、
1日中ずっとずっと
こんな感じだったように思います。

結婚式は人それぞれ、
思い描くイメージも違えば、
当日にならないとわからないこと、
思い描いた通りにならないことも多く、
それはきっと思った以上に
素晴らしい1日になることが多いと、
私は思います。

そして、そうであって欲しいと、
心から願っています。

そしてお二人の結婚式も、
そんな1日だったことと、
私は思います。

その理由はいろいろだと思いますが、
今回私が特に感じたことは、
何よりご両親の子を想う愛情と、
その温かさ。どれだけ愛されて、
この日を迎えられているのかと言うことを、
お二人のご両親から学びました。

結婚式前日、
荷物搬入から設営、
そして当日の後片付けまで、
最初から最後まで誰より手伝ってくれた
Shokoさんのお父様。

「普段は口数がそんなに多くないんです。」
と伺っていたけれど、前日、当日と、
お話しできる機会が多く、
沢山のお話をして下さった、お父様。

「大切な娘の一生に一度の日ですから。」
と言いながら、準備をして下さった前日。

そして、披露宴中にも、
小さい頃どんなお子さんだったとか、
学生時代のお話や、一緒に過ごした思い出や、
大人になってからのことなど、
本当に嬉しそうに話して下さったこと。

「今日一日、ずっと幸せそうに笑っている
顔が見られて幸せです。」

とおっしゃった時の顔が、
目に焼き付いています。

親の愛情は計り知れないなと、
心から感じました。

また、この瞬間私は、
本当にこの仕事をやっていてよかったなと、
心から幸せに感じました。

そんなお二人の結婚式。
それはそれは温かくて、
楽しくて、和やかな一日だったことは
言うまでもないかもしれません。

母から、行ってらっしゃいの
想いを込めたヴェールダウン。

この後少しの間だけ、
三人で並ぶはずだったところを、
ふたりが入場してしまい、
「今から泣こうとしたのに、行っちゃった^^笑」

と、お茶目に笑いながら仰ったお母様。

おばあちゃんの形見だという
皮のラグをふたりの椅子に。

Two Little Fishes

結婚式を考えた時、
ふたりにとって大好きなこの曲を、
ふたりのコンセプトに決められました。

///

この曲にあるように
いつまでもふたりの思いを共有し
寄り添いながら
これからの人生を一緒に楽しんでいけたらと
そんな想いを込めました

///

Wanna grow older while youre here beside me
あなたがそばにいる間に
歳を重ねたい

というような意味のこの歌詞が、
私はとても大好きで、
この曲が好きだということも、
とてもふたりらしく感じます。

きっとこれからもふたりらしく、
一歩一歩ゆっくりと、
好きなことを共に共有しながら、
楽しく和やかな毎日を送られる
ことと思います。

子供は◯人欲しいな〜とか、
そんな話をしたことも懐かしい。

いつかお二人の元に生まれてくる天使は、
きっと温かい温かい愛情いっぱいの家庭で
育つことと今から想像しています。

いつまでも仲良く、
幸せに過ごして欲しいと、
心から願っています。

congratulations !



9月に入り、あっという間に
半分が過ぎようとしています。

ようやく長い夏が終え、
少しずつ秋の気配が感じられる
ようになりましたね。
今年も残すところあと3ヶ月と少し。

秋のウェディングシーズン真っ只中の今、
来春の結婚式をご予定の新郎新婦の皆さまも、
そろそろ本格的にご準備がスタートされる
時期となりました。

また、まだまだこれから来春のご結婚式を
お考えの方も多く、お問合せ頂き、
心よりお礼申し上げます。

つきましては、
2019年度のプロデュースに関するご案内と、
ご予約状況をお知らせいたします。

− 2019年度
ウェディングプロデュースについて −

1月  × 予約受付終了
2月  × 予約受付終了
3月  △ 残り1組ご予約可能
4月  △ 残り1組ご予約可能
5月  × 予約受付終了
6月  △ 残り1組ご予約可能
7月  ◯
8月  × 予約受付終了
9月  ◯
10月 △ 残り1組ご予約可能
11月 △ 残り1組ご予約可能
12月 ◯

ご予約につきましては、
仮予約等は設けておりませんので、
ご希望いただきました方より優先に
お受付致しております。
ご希望のお客様は、
ぜひお早めにお問い合わせくださいませ。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

IDEA FEVES 菅田貴子

 

– – – – –

フリーランスウェディングプランナー
IDEA FEVES
菅田 貴子

関西、神戸・京都・大阪を中心に活動
オリジナルウェディングプロデュースの
ご依頼はお気軽にお問合せください。

info@ideafeves.com
www.ideafeves.com

– – – – –

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熊本でオリジナルウェディングを。

Posted on 2018/08/08 by ideafeves

このお二人の結婚式を綴るには、
何から伝えたらいいかとずいぶん悩みました。
悩んだというと聞こえが良くないかもしれませんね。笑

お二人と出会ったのはちょうど結婚式の1年前。
この日を迎えるまでのこの1年、
本当にいろんなことがありました。

そのたびに、
お二人の想いをとても丁寧に、
一生懸命伝えてくださり、
立ち止まったり、進んだりしながらも、
お二人らしく準備をしてこられた結婚式。

迎えた当日、
私は1年分もの涙を流したように思います。

この1年間でたくさんたくさん伝えてくれた
おふたりの想いが、何度となく走馬灯のように
頭を巡り、そのたびに緩みきっていた涙腺から
勝手に流れ落ちるほどでした。笑

1年間でできた沢山の思い出と、
その間に感じたふたりの素敵な人柄と、
そしてふたりのお互いへの愛情を、
改めて感じられる1日でした。

新郎Naohiroさんの地元、熊本でのご結婚式。
新婦Erinaさんの地元である岡山で結婚式を
挙げることも一度は考えたお二人が、
この熊本を、ふたりの「結婚式」の場として
選ばれたこと。

たくさん心配や応援してくれたご友人方に、
熊本は大丈夫だよ!
頑張っているよ!
こんなところだよ!
と、伝えたいという気持ちや、
応援して下さった方々へ、
この場所でお礼ができたらという
想いを込めて、この地を選ばれました。

そんなお二人が結婚式に込めた想いは、

draw a line

“それぞれが歩み作ってきたたくさんの 線
それらが繋がり重なってできた大きな 道

これまで引いてきたたくさんの線が交わり
大切な方々との縁を結び
新しい道を歩んで行くはじまりの日となる結婚式

皆さんにとってもこの結婚式が
それぞれの土地を線で結び
身近に感じるきっかけとなるような
1日になりますように。”
との想いを込めて。

結婚式直前まではお二人も遠距離で、
熊本と岡山から、何度も何度も神戸まで
足を運んでくださり、打合せを重ねました。

時には2週間もあけずに来てくださったりして、
「もう、ちょっとそこまで。くらいの気持ちです。笑」
なんて話していたことが今となっては懐かしい。

そんな二人が、
私に結婚式をお任せくださったこと。
私にとって右も左もわからない熊本。

「フリーランスプランナーが入る」ということで、
どれだけの会場に断られたかわからないくらい、
その壁が大きかった今回の結婚式。

それなのに、当初まだ1度しか直接お会いして
いなかった時にも、どれだけ断られても、
例え想い描いた会場で結婚式が叶わなくても、
お任せしたいと言ってくださったこと。

幸せという一言では言い表せないほどの
気持ちがありました。
そのふたりの想いをきちんと形にして、
必ずそれ以上に感じてもらえる1日に
しなければ!という想いを抱え、
願いながら過ごした1年。

新婦Erinaさんが何度となく下さった、
丁寧で暖かいメールを今でも読み返したり、
新郎Naohiroさんの話す、
柔らかい熊本弁を恋しく感じる今日この頃。

結婚式が終わり、
数日経って届いた1通のお手紙。
封を開け、読み始めた瞬間から、
また涙が溢れました。

Erinaさんらしい丁寧な文面と、
そこに書かれていた1文字1文字が、
目の前で気持ちを伝えてくれているかのように、
Erinaさんを思わせる暖かさをひしひしと
感じさせてもらえるお手紙でした。

そして、そこには本当に嬉しい言葉が
たくさん詰まっていました。

二人にとって、この結婚式が、
生涯の宝物になることを、
心から願っています。

お二人に出会えたことを、
心から幸せに思っています。
いつまでもいつまでもお幸せに。

そして、またいつでも遊びに来て下さい!

IDEA FEVES
TAKAKO SUGATA

Emi&Dean – international outdoor wedding –

気づけば、あの素敵な素敵な1日から
あっという間に2ヶ月が経とうとしています。

言葉では言い表せない、
Emiさんと Deanさんの感動の詰まった
素晴らしい素晴らしい結婚式。

今振り返っても、
あの時の光景が目に焼き付いて、
昨日のことのように蘇ります。

10カ国以上もの国から集まった、
50名以上の海外からのゲストと、
日本各地から集まった総勢100名での
アウトドアウェディング。

この日を迎えるまでの間、
何度も何度もお二人と打合せを行い、
二人がどれだけの準備を重ねてきたかを
知っているからこそ、あの日は何度も涙が
溢れてきたことを思い出します。

ふたりがこの沢山のゲストを迎えるために、
イギリス人が大好きだというガーデンパーティーを、
また日本での結婚式を心から楽しみ味わって貰うために、
毎日のように悩み、考え、準備してきたことは
計り知れません。

私自身これまで数え切れないほどの
結婚式に携らせて頂いてきたにもかかわらず、
今回ばっかりは当日を迎えるまでの日々、
不安とドキドキの連続で、何度も眠れない
日々を過ごしました(笑)

そんな心境を、いいのか悪いのか、
素直におふたりにもお伝えしたことも
ありました。

その時にいつも言ってくださった一言が、

「私たちは菅田さんを信頼しているので任せます!」と。

本当に本当に嬉しくて、
そして何よりお二人の結婚式が、
ふたりにとって、ご家族にとって、
全てのゲストの皆さんにとって、
思い出に残る素晴らしいものになるようにと、
心から願っていました。

迎えた当日、
目の前に広がる光景は、
夢でも見ているかのような、
映画のワンシーンでも見ているかのような。

一瞬、意識が遠くに行っていたようにも思います。笑

新緑の木々に囲まれたガーデンで、
ふたりがゲストと共に楽しそうに笑っている
姿を見られたことが、何より幸せでした。

ずっとずっとふたりのこの笑顔が見たくて、
この日を迎えるまでに何度も思い描いたことが、
現実となり、本当に本当に嬉しかったです。

いつもお互いを気遣い、思いやり、
お互いがとても大切な存在で、
大好きだという気持ちが言葉にしなくても
常に感じられるおふたり。

ふたりに国や文化の壁なんていうものは
全く感じられず、そんな2人を見ていると、
人と人はこうあるべきなんだとさえ教えて
もらっているような、
本当に人として、尊敬すべきふたり。
思いやりの心、周りの方への気遣い、
伝えるということの大切さ、
ふたりからは勉強になることばかりでした。

この日を一緒に迎えられたこと、
私を選んでくださったことを
本当に幸せに思い、
そして心から感謝しています。

Congratulations  Emi& Dean !

________________________________________________

Galleryはこちら→http://ideafeves.com/gallery/emidean/


Junsuke&Yuki – ちいきいと –

あれから早1ヶ月と少しが経ちました。
5/5のこどもの日に執り行われた、
JunsukeさんとYukiさんの結婚式。

今振り返っても、本当に本当に楽しく、
賑やかで温かく、素敵な1日でした。

はじめてお逢いした日、とても可愛いお二人が、
「結婚式」への想いを語る“私”の話を
一生懸命聞いてくれていたことを思い出します。

新郎Junsukeさんはまだ一度も結婚式に
出席したことがなく、自身の結婚式がはじめてで
イメージすら湧かないと仰っていました。
そして、新婦Yukiさんはニヤッと笑いながら、
あんまり大変な準備はしたくないと。
それなのに、やれ招待状はどれだけ大切かと
いうことを半ば無理やり熱弁していたこと。
今思うと、そんな迷惑な話はないかもしれません。笑

だけど、とても真剣に、それいいですね!
と、あいづちをくれながら聞いてくれる、
ふたりが目の前にいて、
あの日あれだけお話ししたことが
良かったのか迷惑だったのかは、、
前者でありたいと願います。。

結局お二人は、
誰よりも人一倍大変なご準備を、
とても楽しみながらされていたように思います。

お二人の想いの詰まった、
世界に二つと無い招待状が出来上がり、
ふたりの期待通り?
DMと間違えて処分してしまうご友人もいて(笑)
それをシメシメと、笑いながら期待通りだと
言えてしまう、そんな自然体で飾らないふたり。

自分たちが主役で、新郎新婦ということよりも、
自分たちが掲げたテーマにいかにみんなが
楽しんでくれるかということを本気で考え、
なおかつ肩肘張らず、
「ゆる〜くできたらいいな〜」といつも
口を揃えて仰っていたふたり。

そんな思い描いた結婚式当日は、
本当にふたりらしく、
ご家族はじめゲストの皆さんも一緒に、
「ゆる〜く」楽しく、のんびりと和やかに。

結婚式って、こういうものなんだと、
これが結婚式の素晴らしさなんだということを、
改めて感じられるくらい、素敵な1日でした。

こんなにもみんなが大口を開けて笑い、
何度も何度も「いい結婚式だね!」という
言葉が飛び交うこと。
もしかしたら、そんなに多くはないかもしれない。

ふたりだからこそ。
ふたりの人柄だから、そこに集う人がいて、
結婚式当日が成り立つ。
私はいつも本当にそう感じます。
そして、それが特に強く感じられた日。

二人は出会うべくして出会い、
この日を迎え、そしてこれから長い人生を
きっと今と変わらず楽しく過ごしていくだろうと、
遠い未来のことが想像できるようでした。

結婚式が終え、これから始まる新婚生活。
ふたりの場合、それぞれが海の向こう、
違う国での生活がスタートされます。

それも結婚式の数日前に、
突然決まったというからビックリしたのも一瞬。
ふたりなら。このふたりだからこそ、
それさえも普通で、自然のことのように思います。

離れることが寂しいとか、悲しいとか、
不安だとか、そういうことよりも、
お互いを応援し、尊重し、高め合い、
それぞれがその原動力になっているんだろうと
本当に思います。
強い強い「絆」が見えるよう。

大好きなお二人。
勝手に、弟と妹がいたとしたら、
こんな二人がいいな〜と思っていました。
そんな可愛いお二人。

先日新婦Yukiさんが下さったメールに、
「1年前、勇気を出して菅田さんに
連絡した私、グッジョブ!って言いたい♡」
と、書いて下さって。
もう、こんな褒め言葉はないと感動感動です。

お二人の結婚式に携われたこと、
一緒にこの日を迎えられたことを、
心から幸せに思っています。

そして、いつまでも応援しています!

IDEA FEVES
Takako Sugata

 

Congratulations !

_______________________________________________

Galleryはこちら→http://ideafeves.com/gallery/junsukeyuki/



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