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水泳とストレッチ。

Posted on 2013/07/18 by ideafeves

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夏がやってきました!

だからと言う訳ではありませんが、
最近ようやく水泳を始めました。

今年の目標のひとつである、
「体力づくり」のために。

夏だからプールで泳ぐ♥
だったら可愛いんですけれど、
私の場合は競泳用水着で思いっきり
クロールしてます。笑
たまに背泳ぎ、たまにバタフライ・・
は、もう出来ません。笑

3歳から始めた水泳。
途中ブランクがあったりしつつも、
大学生の頃にもスクールに通ったりと、
ある程度泳げるはずの私でしたが、、、。

この度、体力のなさに心が折れるかと思いました。涙

余裕だと思っていたのに、バタ足が続かない。
25メーター泳ぐのに、息継ぎするのも必死。
あれ?あれれ??

まさに、運動不足。
体力の無さとはこの事です。

翌日ではなく、翌々日にも新たな筋肉痛が
やってきました。笑

過去の栄光を取り戻すため、
最近ストレッチを始めていたものの・・
身体も一向に柔らかくならず。
いつか中高時代のように、開脚ができるように
なりたい。。

悲しい現実と向き合ったこの1週間でした。笑
諦めず、頑張ります!!!

+++

21_21 DESIGN SIGHT

Posted on 2013/07/17 by ideafeves

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東京最終日、新幹線に乗る前に少し寄り道して、
21_21 DESIGN SIGHT で行われている、
「カラーハンティング展」に行ってきました。

先日の直島旅行をきっかけに、
時間が無くて忘れかけていた、
私の大好きなこと、「美術館巡り」が再燃し、
少しでも時間があれば、とにかくどこかに行こう!
という想いが芽生えてしまいました。笑

六本木のミッドタウン・ガーデン内にある、
「21_21 DESIGN SIGHT」は、
私の好きな美術館のひとつです。

そして、こちらも先日からご縁がありますが、
安藤忠雄氏の建築。
東京のど真ん中、六本木という大都会に、
ミッドタウンの中を
少し奥に進むと、
そこだけ森林のような
緑に囲まれた、
広大な芝生の上に置かれたような
美術館
「21_21 DESIGN SIGHT」があります。


そこで今、カラーハンティング展という

とても魅力的な展示会が開催されています。

カラーハンティングとは、
自分の手で、足で、眼で、色を探しに出かける
行為のこと。気になる色を見つけたら、観察し、
絵の具を混ぜてその色に近づこう。
自分で手に入れた色はあなただけの特別な色だ。
その色をデザインの出発点に置けば、
新たなものづくりの視点が生まれる・・

学生時代、美術スクールに通っていた頃、
とにかく「色」が大好きでした。
デッサンがビックリする程ヘタクソで(笑)
苦手だった私ですが、色彩の授業だけは、
楽しくて楽しくて仕方がなかった。

その頃先生に「面白い色を作るねぇ」と、
言われたことを今でも覚えています。

あれは褒められていたのか、違うのか。。
もじゃもじゃ頭の芸大生。
そんな先生が「おもしろい」と言うのだから、

きっと褒め言葉だったことと信じています・笑

色を混ぜて作るとき、私はなんとなく
「自分の色」を作っていたように思います。
「空の色」という課題に、誰一人同じ色は出来ない。
自分だけの感覚で好きな色を作り

自分の思う空の色をつくる。
そんな色合わせが私は大好きでした。

今でも色合わせが大好きです。
好きな色を合わせたり、重ねたり、混ぜたり。

同じ「ピンク」でも、微々たる違いで、
可愛くも、大人っぽくも、シックにも、
雰囲気が変わります。

あの頃培った想いと感覚が、何か少しでも
今の仕事に通じているでしょうか・・。

実は先日から少し、
これからご結婚式を迎える方々に向けての
新しい企画を考えていました。
カラーハンティング展に足を運び、
改めてやってみたい事を決めました。

ご案内できる日がきましたら、
またこのブログでご紹介したいと思います!

このカラーハンティング展は、
10月6日(日)まで開催しています。

21_21DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp

+++

ポエティカ ウェディング展

Posted on 2013/07/16 by ideafeves

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先週の土曜日は、
芦屋のドレスショップpoetikaさんで
開催された展示会、

poetika × Cocochi Mille
「すべての花嫁のためのウエディング」

にお邪魔しました。

いつもながらたくさんの素敵なドレスに、
この日はココチミルさんのシルクフラワーで
一段と素敵に彩られたコーディネートの数々が
展示されていました。

新しいアトリエにも初めてお邪魔して・・
素敵な空間で、素敵なドレスを手にとって
眺めていると、、、私も少しばかり、
ドレスを選んでワクワクドキドキしている
花嫁の気分を味わうことができました。笑

そしてもうひとつ。
夙川のミッシェルバッハさんに依頼された、
オートクチュールのスイーツが並べられていて、
真っ白な空間のアトリエに展示されているドレスと、
甘〜いスイーツを頬張りながら、

ここはParis?!

と思う程、
素敵な時間を楽しませて頂きました。

ありがとうございました!

poetika
http://poetika.jp/index.html

+++

ウェディングプランナーの花嫁

Posted on 2013/07/10 by ideafeves

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現在プロデュースを行っているお客様の中に、
ご自身がウェディングプランナーのご新婦が
2組いらっしゃいます。

ひとりは現役ウェディングプランナー。
ひとりは元ウェディングプランナー。

始めは、ご自分でしたら?!
って、勧めたりもしました(笑)。

だけれども、私にプロデュースを依頼して下さり、
現在ご準備を進めています。

お二人に共通することは、
本業だからこそ、そのプロの必要性を
感じていらっしゃるということ。

そして、きちんと自分達のやりたい結婚式を
叶えるため、こだわる為には、自分以外の人
(フリーランスプランナー)と一緒に準備を
することの大切さを実感しているということ
なのかな??と思っています。

そして、一番の共通点は・・
婚約者であるご新郎がプロの彼女達より
こだわりさんだということ!!笑

私たちウェディングプランナーは、
結婚式のプロ。結婚式に携わる仕事をしている
私達の仲間が結婚するとき、殆どの人は
自分の好きなように、そして割と効率的に(笑)
準備を進めています。
「好きなようにしたらいいよ〜!」
と言ってくれるお相手が多いのでしょう★

だけれども、彼女達のお相手であるご新郎は
ご自身のこだわりをとてもしっかりとお持ちで、
どちらかと言うと、プランナーである新婦よりも
強いこだわりがあるように感じます。
だからこそ、そのご新郎方の後押しもあり、
フリーランスプランナーである私がご一緒
させていただいているのだと、心から感じます。
実は、ウェディングプランナーであるふたりの
ご新婦のことを基に書きましたが、
今私がプロデュースしてる方、今までプロデュース
してきた方全てに共通していることが、

『ご新郎』が、結婚式にこだわっている!
ということ。

素敵なことですよね。
男性がこだわりを持って結婚式をすることこそ、
本当の意味で、花嫁(女性)の為の結婚式なのだと
私は思います。ふたりの結婚式だからこそ、
二人ともがしっかりと相談し、
譲り合いも大切ですが、意見し合う。
結婚式が終えた後の二人の夫婦生活は、
結婚式の準備を一緒に頑張り、乗り越えたからこそ、
もっともっと素敵な生活が、楽しい毎日が
待っていることと思います。

沢山のお客様のウェディングのお手伝いを
させて頂きますが、やはり同じプランナーの
結婚式をサポートさせてもらえること、
選んでもらえることはとても嬉しいです。

そして二人ともが、
「将来は私もフリーランスプランナーになりたい!」
と言ってくれています。結婚式が終えた後に、
今以上にその想いが強くなるように、
最高の結婚式にしたいと心から願っています。

+++

直島2日目。

Posted on 2013/07/08 by ideafeves

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直島2日目は、家プロジェクトの朝ツアーに
参加しました。

家プロジェクトとは、
直島・本村地区において展開する
アートプロジェクト。
現在も生活が営まれる地域で、点在していた
空き家などを改修し、人が住んでいた頃の
時間と記憶を織り込みながら、

空間そのものが作品化されています。
宮島達男による「角屋」(1998年)に始まった
このプロジェクトは現在、
「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」
「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が

公開されています。

「自然とアート」から「人」に焦点を当て、
生活圏の中で展開していくこのプロジェクトは、
日々変化していく有機的なプロジェクトへと
成長し続けています。

*Benesse Artsite Naoshima のホームページより抜粋


この家プロジェクトは、チケットを購入して
自由に見学することが出来るのですが、今回は
ベネッセハウスに宿泊した人だけが説明付きで案内
してもらえるという、朝ツアーに参加してみました。

どんなモノでも深く知って「見る」のと、
ただただ「見る」のとでは、感じ方が全く違います。
とても良かった。

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家プロジェクトとは別に、
安藤忠雄さんの建築についてなどなどが、
展示されているANDO MUSEUMも。

お昼まで家プロジェクトをゆっくり楽しみ、
続いては、島内のあちこちに設置されている
屋外作品に会いに。

草間弥生さんの2つのかぼちゃが代表的ですが、
それ以外にも沢山の作家さんの作品が、
あらゆる場所に展示されています。

好き嫌い、好みはありますが、
私はこのような「作品」に出逢えることが
とても幸せです。

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このオブジェには、Kanoちゃんも興味津々。

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こちらも作品のひとつ。

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かぼちゃの島で、かぼちゃスカートを履いてみたら
・・私もオブジェになってしまいました。笑

さておき。
今回初めて訪れたのが『 LEE UFAN MUSEUM 』。
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この写真では伝えきれませんが、
とてもとても素晴らしかったです。

周囲の自然や建築と響き合う ” リ ウファン ” の
作品との対話の場は、日常の喧噪を離れ、
静かに物事を考える時間を与えてくれます。

直島の島内の中でも、自然豊かな谷間に建てられた
この美術館は、本当に静かで、なんだか別世界に
いるような気分になりました。

何かを見つけるきっかけになるような場所。
そんな空間と作品と出逢えました。

地中美術館が大大大好きだった私は、
またひとつ、比べられないくらい好きな場所が
出来たような気がします。

直島は今でも平均的に高齢者の方が住む島。
そして、普通に日常を過ごされている地元の
おじいさん、おばあさんが住んでいます。
家プロジェクトのツアーで説明をして下さった
スタッフの方が仰っていたのですが、
この直島のアートプロジェクトを始めた数年前は、
「何をしようとしているのかよくわからない」と、
地元の方々は口々に仰っていたとのこと。
それはそうと、直島へ訪れる観光客も1年を
通して数える程だったと。
それが今では、多い時には1日に何百人という人が
訪れる「楽園」になったということです。

瀬戸内海に浮かぶ小さな島・直島は、
私にとっては日本で一番好きな場所。

BENESSE = よく生きる

人間は誰もが幸せになりたいと考えているけれど、
都会に住む人々は、ものや情報や娯楽は溢れる程
あるにもかかわらず、なぜ孤独で幸せな気持ちに
なれないのか?瀬戸内海の風景に触れていると、
その想いが日ごとに強くなりました。
それは「いい地域に居ないから」ではないか。
いいコミュニティに居なければなかなか幸せには
なれないのではないか。ではいいコミュニティとは
いったいどのようなものなのか?
それは、「お年寄りが笑顔で居られる地域」と
考えている。

と、ベネッセホールディングスの会長が
ある本で
お話されていました。

その他にも素晴らしいお話が記述されていました。
その中には、ウェディングに置き換えても大切だと
思えることも沢山ありました。
ウェディングパーティー(結婚式)を創り上げる
ことと、この直島というアートの島を創り上げる
プロジェクトでは比べ物にならない規模ですが、
大切にしなければならないことは同じ。

私は、またひとつ目標を見つけたような気がします。
見つけたというか、再確認をしたというのか。
大好きな場所に行くと、必ず何かを発見できる。

私にとっての癒しと学びの場。

直島は最高です!

下は、家プロジェクトのツアー中に
路地で見つけたもの。
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たくさん、ありました★

 

ベネッセアートサイト直島
http://www.benesse-artsite.jp

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