仙台ご出身のお二人が結婚式の会場に選んだ場所は、山と川に囲まれた自然豊かなロッジ村「木の家」。生まれ育った東北・宮城を大切な友人たちに知ってもらいたい！という想いから、１泊２日のキャンプ場でのウェディングパーティーが開催されました。東京・神戸、そして地元宮城から沢山のご友人たちが集まって行われたアウトドアウェディング。ゲスト全員にお花を１輪ずつ持参してもらい、それを集めて出来た新婦のブーケ。東北文化である河原での「芋煮会」は、地元のご友人のご協力のもと。そして、敷地内にある「珈琲館」で行われたパーティーでは宮城の食材をふんだんに使ったお料理が振る舞われました。そして夜はみんなでキャンプファイヤー。夜が更けても、楽しいパーティーは永遠に続きました。笑いあり、涙あり、この素晴らしいパーティーはおふたりの人柄あってこそのものだったと心から感じます。今までの人生で培ってきた仲間という「宝物」を誰よりも大切にし、そしてしっかりと育んでいる和樹さんと真澄さん。
台風の真っただ中の９月。前日も翌日も台風らしい大雨の中、おふたりの大切な日だけが晴天に恵まれた、最高の「晴れの日」となりました。