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ハワイ紀行 The 2nd day

Posted on 2013/02/21 by ideafeves

 

 

BIG ISLAND2日目

ハワイ島は日本で例えると四国の半分くらいの
大きさの島。ハワイ島では「島時間」と言う言葉や、
「オ―ルドタウン」と言う言葉を良く耳にします。

2日目はコナからヒロという街まで、片道3時間以上
のドライブ。コナとヒロは島の端と端に位置しており、
ひたすら1本道をドライブです。

 

「ヒロ」は、まさにハワイ島のオールドタウン。
まずは最初の目的地である、キラウエア火山へ
向けてトリップです。行く道中、右も左も溶岩に
覆われ、その先にはただただ海が広がるだけ・・。
初めて見る景色に、不思議な気分を味わい、
ただただ息をのむ・・と言う、そんな感じでした。

 

世界遺産であるハワイ火山国立公園。
「太古の昔や、遠い未来に想いを馳せるには最適な場所」
と、私の持っている本に書いていました。
そんなハワイ火山国立公園のキラウエア・トレイルを
歩いてみました。火山はハワイの原点。
キラウエア火山では、流れ出る赤熱の溶岩、
水蒸気を上げながら海に流れ込む溶岩など。
活動を続けている生きた火山は危険も伴い、
※水蒸気をすうと危険を伴います!
という表示があちらこちらに書かれて入るものの、
そういった躍動感いっぱいの溶岩との出逢いも
魅力のひとつなのだろうと思います。

キラウエア最大のクレーターから流れ出て行く火山ガス。
暫くの間、息を止めて眺めていた気がします。

そして目指すはヒロの街へ。

「菅田さんはきっとヒロが好きだと思うよ。」
と、ハワイ好きの方数人から言われてきたこの街。
そんなことを言われると、行かない訳には行きません。

" オールドタウン ”

ハワイでも有数の日系タウンとして知られる
この町には、今でも多くの日系人が暮らしているそう。
そのとおり、19世紀に日系人大工によって建てられた
建物がまだまだ多く残っているので、ヒロの町全体に
日本的な空気が漂う気がしました。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」など、
日本語のディスプレイ良くみかけました。

それでも、日本語は殆ど誰も話さない。
日系人のお年寄りたちも多くすむこの町で、
また彼らも日本語は話せない。
「あぁ、日本人ね」と、微笑んでくれるお年寄りの方も
多くみましたが、日本人の顔をした誰もが英語でやり取り
をして、日本語を話さないというのも不思議な気分ですが、
ヒロはこういった町なんだと思います。

もっともっと長く、ただひたすらゆっくりと
歩いてみたかったヒロの町ですが、
「島時間」といわれるハワイ島の夜は真っ暗で、
道路には街頭はありません。既にpm 17:00。
急いで帰らないと行けなかったので、
今回はそんなヒロの魅力を最大限に知ることは
出来ず、後にしました。

必ず再び訪れたいと思います!!

帰りは来た道ではなく、ハワイ島を縦断。
山道をひたすら1本。
日本では絶対にあり得ない光景でした。

とにかく1本の道のまわり360度、山に囲まれ、
目の高さに雲海が広がり、少し恐怖を感じる程でした。

あの景色は圧巻でした。
ちょうどコナの町に向けて下山し始める頃、
サンセットの時間と重なり、全ての運を使い果たした
のでは無いかと思う程の素晴らしいタイミングでした。

既にお腹いっぱいのBIG ISLAND。
少し睡眠をとって、明日のサンライズを見る為に、
夜中am 1:30に再び マウナケアに向けて出発です!!

 

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