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もてなしの心
Posted on 2013/12/14 by ideafeves
ご馳走という言葉は、客人のために
方々走り回っていい食材を集め、
きっと、
希少価値があるからではなくて、
その心持ちが身に沁みるから、
「御馳走様」という言葉が
同時に生まれた。
どうぞと言って差し出すと、
どうもありがとうと喜びがこだまする。
「もてなし」とは、
- ecocolo vol 66 より -
まさに結婚式そのものだと、
読みながらつくづく感じました。
ゲストの皆様に「おもてなし」がしたい。
という想いから、
一生懸命準備をして迎える当日。
ゲストに「ありがとう」という
想いを伝えるために。
そして、皆さまからの「おめでとう!」
という言葉の奥には、
「(沢山のおもてなしを)どうもありがとう」
わたしは思います。
結婚式が終え、沢山の祝福を受けて、
これまで以上に友人や親族、
実感する新郎新婦さんも多いです。
「結婚式をするまでは、
くれているとは思わなかった。
今があるんだと心から感じました!!」
その結婚式は、
2人のために力を貸してくれて、
創り上げてくれました。
だけど私が感じたのは、
やっぱりその新郎新婦おふたりが、
「ありがとう」と言わなくても
その気持ちが伝わる。
「これだけ準備したよ!」と言わなくても、
きちんと「もてなし」をしているから、
「もてなし」とは、目には見えない豊かさそのもの。
まさに、
感じることが出来るということに、
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