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ハワイ紀行 The 3rd day

Posted on 2013/02/22 by ideafeves

BIG ISLAND 3日目

念願の、念願の「ホノカア」へ!!!

映画「ホノカア ボーイ」を観たことの有る方、
無い方がいらっしゃると思いますが、
是非、、いや、必ず観てみてください!!

私の大好きな映画「ホノカア ボーイ」の
舞台となったこのホノカアタウン。
ここに来たいが為に、何年も何年もハワイ島に
恋い焦がれていたように思います。

映画をご覧になった方なら誰でも分かるはず。
ホノカアシアターに、、

念願のビーさんのマラサダ。

正確にはビーさんのマラサダではなく、
ホノカアタウンの入り口付近にある、
「TEX」というドライブインにあるマラサダ。
映画でもこちらのマラサダをモデルにしていたよう。
とってもとっても美味しかったです♪

マラサダで有名なオアフのレナーズとは、
またちょっと違う口当たりです。

ヒロについでオールドタウンと言われる、
ここホノカア。都会であるヒロとは異なり、
のどかすぎる程の田舎町。

歩いても10分程で全てが観れてしまう程、
小さな小さな町でした。
オールドハワイを今に伝える風情ある町並み。
ホノカア。

のどかな町に流れる穏やかな空気とは別に、
私はひとり、夢の町に訪れることが出来た
喜びから、テンションMAXでした。

今、仕事も何のしがらみもなく、
ただの自由人であれば、間違いなく住みたい町。

大切な人と訪れたい町「ホノカア」。
皆さんにも是非、訪れてみて欲しいと思います。

ホノカアを後にし、続いてワイピオ渓谷に。

どこに行っても、素晴らしい景色のBIG ISLAND。
ビックアイランドという名がふさわしいハワイ島。

今日でハワイ島とはお別れです。

最後に、最高の砂浜と言われる「ハプナビーチ」に
行きました。最後は少しのんびり。

綺麗な砂浜と、夕日。
ハワイは最高です。

家族を連れてきてあげたい!!
心からそう思いました。

マウナケア サンライズ

Posted on 2013/02/22 by ideafeves

今回のハワイで最も楽しみにしていたひとつ。
マウナケアの山頂でのサンライズツアー。

サンセットとサンライズのツアーがあり、
こっちが良い、こっちの方が良いと、
いろいろな口コミがありましたが、
約9時間ものツアーということもあり、
日中を潰してしまうことや、サンライズを
見られる機会なんてそうそうないということから、
サンライズツアーを選択!

標高4205メートルものマウナケア山頂には、
少しでも悪天候であれば道が封鎖されてしまい、
上がることができません。
まさに、運次第です。

ウィンターシーズンということもあり、
少しだけ心配していたのですが、
何の問題もなく、行くことが出来ました!

am 1:30出発。
ツアーガイドのKaiさんの説明を聞きながら、
真っ暗闇の夜道をひたすらマウナケアに向けて、
走ります。am 6:30頃のサンライズまで、
まずは標高1.800mのところから星を観測。
何も無い、一粒の光も無い1.800mの高さから眺める
星空は、まさにプラネタリウム!

人間の持つ、小さな悩みなんて吹っ飛ぶ気がしました。

続いて標高2,800mの「オニヅカセンター」で、
もう一度天体観測。ここでは、天体望遠鏡で
「土星」まで見せてもらうことができました。

私たちのカメラでいくら星を撮ろうと思っても、
まず写ることはありません。
ガイドのKaiさんが、ツアーに含まれる内容とは別に、
Kaiさん個人的に趣味の一眼レフで撮影してくれている
ようで、私たちは良いガイドさんのツアーに出逢う
ことが出来たという事です☆

サンライズまでの時間は、こうして星空ツアーを
楽しむことが出来、ここからは一気に山頂まで。

眠さが半端無くやってくるのですが、
Kaiさん曰く、高山病にならない為に絶対に
寝てはいけない!!らしく、必死に睡魔との戦いでした。
※酸素が薄くなると高山病になりやすいらしいです。

そして、山頂に着いたころ、
この日はいつも以上に朝焼けが素晴らしかったようです。

マイナス3度の山頂は、私の知るハワイとはほど遠く、
日本に居ても「冬嫌い」の私は寒いのが大嫌いなのですが、
そんなことを忘れるくらい、その景色に感動でした。

 

出るぞ!出るぞ!と待った時間。

 

少し顔をのぞかせると、一気でした。

 

“白い山”という意味を持つマウナケア山。
白い雪が積もるから、だからマウナケア。
ちょっと単純。

雪の女神が宿ると言われていて、昔は山頂へは
皇族しか行くことが出来なかったようです。
山頂には天国への階段が有ると信じられており、
今でもとても神聖な山と考えられているそうです。

そんな大きな山で、私は何を得たのかな?

このハワイという島の存在や、マウナケアという
山の存在を知っているのと知らないのとでは、
人生は大きく変わる気がします。

大げさかもしれませんが、この山に登り、
そしてこのサンライズ(日の出)を見ると、
少し人生が、人生観が変わるように思います。

貴重な経験でした。

太陽が昇った瞬間、少し涙が出そうになりました。
きっと同じツアーで行った12名の皆さん、
同じ気持ちだったと思います。

 

*マウナ・ケア専門ツアー
太公望ハワイホームページ
とてもオススメです。

 

ハワイ紀行 The 2nd day

Posted on 2013/02/21 by ideafeves

 

 

BIG ISLAND2日目

ハワイ島は日本で例えると四国の半分くらいの
大きさの島。ハワイ島では「島時間」と言う言葉や、
「オ―ルドタウン」と言う言葉を良く耳にします。

2日目はコナからヒロという街まで、片道3時間以上
のドライブ。コナとヒロは島の端と端に位置しており、
ひたすら1本道をドライブです。

 

「ヒロ」は、まさにハワイ島のオールドタウン。
まずは最初の目的地である、キラウエア火山へ
向けてトリップです。行く道中、右も左も溶岩に
覆われ、その先にはただただ海が広がるだけ・・。
初めて見る景色に、不思議な気分を味わい、
ただただ息をのむ・・と言う、そんな感じでした。

 

世界遺産であるハワイ火山国立公園。
「太古の昔や、遠い未来に想いを馳せるには最適な場所」
と、私の持っている本に書いていました。
そんなハワイ火山国立公園のキラウエア・トレイルを
歩いてみました。火山はハワイの原点。
キラウエア火山では、流れ出る赤熱の溶岩、
水蒸気を上げながら海に流れ込む溶岩など。
活動を続けている生きた火山は危険も伴い、
※水蒸気をすうと危険を伴います!
という表示があちらこちらに書かれて入るものの、
そういった躍動感いっぱいの溶岩との出逢いも
魅力のひとつなのだろうと思います。

キラウエア最大のクレーターから流れ出て行く火山ガス。
暫くの間、息を止めて眺めていた気がします。

そして目指すはヒロの街へ。

「菅田さんはきっとヒロが好きだと思うよ。」
と、ハワイ好きの方数人から言われてきたこの街。
そんなことを言われると、行かない訳には行きません。

” オールドタウン ”

ハワイでも有数の日系タウンとして知られる
この町には、今でも多くの日系人が暮らしているそう。
そのとおり、19世紀に日系人大工によって建てられた
建物がまだまだ多く残っているので、ヒロの町全体に
日本的な空気が漂う気がしました。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」など、
日本語のディスプレイ良くみかけました。

それでも、日本語は殆ど誰も話さない。
日系人のお年寄りたちも多くすむこの町で、
また彼らも日本語は話せない。
「あぁ、日本人ね」と、微笑んでくれるお年寄りの方も
多くみましたが、日本人の顔をした誰もが英語でやり取り
をして、日本語を話さないというのも不思議な気分ですが、
ヒロはこういった町なんだと思います。

もっともっと長く、ただひたすらゆっくりと
歩いてみたかったヒロの町ですが、
「島時間」といわれるハワイ島の夜は真っ暗で、
道路には街頭はありません。既にpm 17:00。
急いで帰らないと行けなかったので、
今回はそんなヒロの魅力を最大限に知ることは
出来ず、後にしました。

必ず再び訪れたいと思います!!

帰りは来た道ではなく、ハワイ島を縦断。
山道をひたすら1本。
日本では絶対にあり得ない光景でした。

とにかく1本の道のまわり360度、山に囲まれ、
目の高さに雲海が広がり、少し恐怖を感じる程でした。

あの景色は圧巻でした。
ちょうどコナの町に向けて下山し始める頃、
サンセットの時間と重なり、全ての運を使い果たした
のでは無いかと思う程の素晴らしいタイミングでした。

既にお腹いっぱいのBIG ISLAND。
少し睡眠をとって、明日のサンライズを見る為に、
夜中am 1:30に再び マウナケアに向けて出発です!!

 

ハワイ紀行 The 1st day

Posted on 2013/02/20 by ideafeves

1週間、日本でのお仕事をお休みいただき、
ハワイに行ってまいりました!
FBをご覧頂いている方はリアルタイムでハワイを
一緒に満喫して頂けたのでは?と思いますが・・笑。

ハワイ州にはかれこれ10回以上行っている私ですが、
今回初めての体験ばかりで、私のまだ知らなかった
ハワイが沢山、感動感動の嵐でした。
そんなハワイの魅力を少しですが、皆様にもお伝え
出来ればと思います!!

それでは★

BIG ISLAND 1日目

今回は日本人が最も訪れるハワイ・オアフ島ではなく、
ハワイの中で最も大きな島、ハワイ島(ビックアイランド)
とマウイ島に行ってまいりました。本当の名目は、
マウイ島でのウェディングのお勉強、研修です。
が、バカンスも兼ねてまずはちょっとだけ
足を伸ばしてハワイ島へ。笑
ずっとずっと行きたかった島だったので、
今回、ひとつ夢が叶いました!

1日目は乗り継ぎなどもあり、Big Islandに着いたのは、
既に夕方16時を回っていました。今回は「コナ」という
街に滞在しました。コナコーヒーで有名ですね♪
1日目は、コナの街を散策。

そして、そのコナの中心地にあるハワイ州最古の教会、
「モクアイカウア教会」に訪れました。
1820年、ハワイで初めて設立されたキリスト教の教会。
中に入ると係の女性がひとり、本を読みながら座っていて、
親切に声をかけてくれました。
そして教会の由来や建物の事、今までこの教会で結婚式を
された方の事などをとても詳しく説明してくれました。
そうしている間に、クワイヤーの方が集まり始め、
皆さん練習を始められるなど、とても良いタイミングで
伺うことが出来ました。

とても趣のある、そして歴史のある建物をしっかりと見て、
そして貴重な説明まで聞くことができて、
とても勉強になり、良い経験をする事ができました!

初日から素敵な出逢いがあり、
大好きなハワイのサンセットを眺め、
ホテルまで乗ったタクシーのドライバーさんに
教えてもらった、ビール工場隣のレストランで、
美味しいコナビールを飲み、明日に備えて早めに就寝。

最高のハワイの1日目となりました♡

ジョサイア・コンドル設計

Posted on 2013/02/13 by ideafeves

建築家「ジョサイア・コンドル」晩年の傑作とも
言われている旧古河邸(旧古河庭園 大谷美術館)
を案内してもらいました。

下記少しだけジョサイア・コンドルについて。
ジョサイア・コンドルは、イギリスの建築家。
明治10年日本政府の招聘に応じて、いわゆる
「お雇い外国人」として25才で来日、工部大学校
造家学科(東京大学工学部建築学科の前身)の教師
として我が国で最初の本格的な建築教育を行いました。
代表作には神田の「ニコライ堂」「岩崎九弥邸」
「六華苑」「網町三井倶楽部」などがあります。
また、彼の子弟には東京駅を設計した辰野金吾、
京都博物館、奈良博物館などを設計した片山東熊らが
名を連ねています。

コンドルの最後の建築である「旧古河邸」。
この建物は大正6年、古河財閥三代当主・虎之介の本邸
として建てられたれんが造りの洋館ですが、その外観
からは想像ができないですが、2階には仏間や客間など、
純和室があります。
Tさんはこれを、折衷ではなくあくまで「調和」と、
仰っていました。その言葉の通り、案内してもらうと、
そこに和室が有るなんて思えない空間に、扉を一枚
あけると、そこには昔ながらの日本家屋に見られる、
立派な和室がしっかりと存在していました。

言葉では伝えきれませんが、それはそれは素敵な素敵な
建物です。私は昔から絵をみたり、造形品をみたり、
写真をみたり、
そして建物を見たりすることが好きなほう
だったとは
思いますが、この建築は誰が見ても感動すると
思います!!

旧古河邸は一般公開されており、館内見学も行って
おります
ので、是非足を運んでみてください!

旧古河庭園ホームページ

〒114-0024 東京都北区西ヶ原1-27-39

※旧古河邸の公式ホームページは有りませんので、
上記をご案内いたします。

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