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月と星とダックスと。

Posted on 2014/04/10 by ideafeves

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3月29日

新婦 maiさんの学生時代からの夢だった、
母校のチャペルでの結婚式。

桜が咲き始めた神戸の六甲で、
KentaさんとMaiさんの挙式が執り行われました。

とてもとても素敵なチャペルで、
牧師の先生のおふたりへの素敵なお説教(お話)が、
心に響く挙式でした。

私もどうしても挙式を見届けたくて、
披露宴会場の準備を少し抜け出し、
スタッフ皆に託して、参列させて頂きました。

挙式直前の時間、
控え室で待機するMaiさんを一目見た瞬間、
感動しすぎて私が涙ぐんでしまいました・・。
それはそれは、本当に綺麗だった。

そして場所は、神戸の海を眺める洋館、
旧グッゲンハイム邸。

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Conceptは 月 星 ダックス

今回のウェディングは、
新婦Maiさんの大好きな月をテーマに、
ワクワクするような空間作りを心がけ、
とにかく月と星にこだわって沢山のアイテムを
コーディネートしました。

ウェイティングスペースにディスプレイした
大きな大きなお月様。

ふたりが始めてデートした日の帰り道。

満月だったのか、満月ではなかったのか?
そのやり取りからお付き合いが始まり、
この日を迎えたふたり。

いつまでもお月様のように、
お互いが無くてはならない、
決して無くなる事のない存在で
いつづけることと思える、
そんな想いやりあふれるふたりの
素敵な素敵な結婚式でした。

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そして披露宴会場は、
星降る夜のメリーゴーランドをイメージさせる
空間をコンセプトに沢山の沢山の星を降らせ、
ロマンチックな雰囲気のウェディング会場に。

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パーティーラスト。
新婦Maiさんがお母様にずっとずっと内緒で
練習をしてきたPiano演奏。

挙式前、
「今までありがとうとは言わないよ〜
 これからもお世話になるからね!!笑」
って、Maiさんらしい言葉をお母様に
かけていた事が本当に印象的で、
また、とても明るくて楽しいお母様も、
「いつになったら手が離れるんだか〜〜」
などと仰っていたけれど、
嬉しそうに楽しそうにお話されていた、
そのふたりの絆の強さを心から感じました。

そんなお母様も、突然のサプライズ演奏に、
ずっと涙ぐまれていました。

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人それぞれ、

結婚式にはいろいろな想いがあります。
ふたりにとって、イメージしていたとおりの
結婚式を叶える事が出来たかな。

前日も、当日会場へ到着したときも、
「キャーキャー、凄い〜〜〜!!」
って、大はしゃぎで喜んでくれた姿をみて、
私はそれだけでとっても幸せでした。


結婚式の準備中、
一緒にワインを飲みにいく約束を果たせずにいるので、
今度は打合せではなく、ただただ楽しく一緒に、
ワインとチーズを楽しみたいな〜〜と思います♡

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可愛い可愛い4匹の家族も、
思い出深い、退屈な1日だったことでしょう。笑

ご主人が近くに居ないと生きていけない!!
という想いがひしひしと伝わってきました^^

いつまでも皆で仲良く、
素敵な家庭を築いて下さいね★☆★

お幸せに!!!

そして、
おふたりが完全にお任せしてくれた、
今回の空間コーディネート。
P&Fのフローリスト清水さんと沢山相談しながら
決めたのですが、この数百の星を制作するのに、
腕がもげそうになったらしい。。。笑

いつも私のむちゃ振りを聞いてくれてありがとう!
最強のメンバーが居てくれて、
沢山の新郎新婦様へ幸せな1日を感じて頂けている事に、
とても幸せを感じる今日この頃です。

+++

PEACE , LOVE AND WEDDINGS!!

Posted on 2013/12/30 by ideafeves

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CONCEPT IS…
“PEACE , LOVE AND WEDDINGS!!”

初めてお会いした日のことを、
私は今でも昨日のことのように思い出します。

とっても明るくて、とても親しみやすく、
嬉しそうに楽しそうにいろんな話をしてくれる。
お互いが本当に信頼し合っていると一瞬で
感じられるくらい、なんだか兄妹か双子のように、
(このおふたり)似ているな〜〜と感じたこと。

ずっとニコニコ笑顔の可愛い新婦 yonsunさんと、
短髪にこんがり焼けた肌がよく似合う、
イケメンの新郎 yoshiharuさん。

初めてお会いした日。
1枚の写真を見せてもらいました。
その1枚の写真のような結婚式にしたいと、
熱く熱く、その想いを一生懸命語ってくれました。

その日から始まったおふたりとの結婚式準備。
 あの日から当日までの数ヶ月間で私は、
おふたりからとてもとても大切なことを
学ばせていただきました。

こんなにも「人」に対して誠実で、
想いやる気持ちが強く、温かい人を
私は知らないかもしれない。
いつもいつも自分達より人のことを考え、
心温かいふたり。

お互いのどこが好き?
という質問に、ごまかしたりすること無く、
真っ直ぐその想いを答えてくれたおふたり。

人生は1度きり。

その人生、こんな相手に(お互いが)
巡り会うことができたふたりは、
本当に幸せだと心から感じました。
そして、ちょっと羨ましくも感じたのです。笑

悩んだり考えたりすることも多かった結婚式準備。
いつも最後には、自分ではなく「誰か」のことを
考えながら決断している姿をいつも見てきました。

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だから今回の結婚式は、
とにかくふたりの笑顔が見たかった。。

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前日の準備。

「森をぬけると海が広がる..」
ふたりの大好きな1枚の写真から伝えられた、
ビジュアルコンセプトは「森と海」。

ウェディング会場は、
湘南・葉山の海が目の前にひろがる、
最高の最高のロケーション。

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明日の1日が、
2人にとって最高の日になりますように・・。
そんな願いを叶えてくれそうな、
輝くオレンジ色の夕陽でした。

そして、迎えた当日。
綺麗な綺麗な富士山が眺められ、
最高のお天気になりました。

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サーファーの新郎。
大好きな海を眺められる会場での結婚式。

最終打合せのとき、
新婦と私が「晴れますように!」と祈っていると、
「波来るかな〜?」って、波の心配。。

「そこーー!!?? 笑」と、
大爆笑したことが懐かしい。。

 

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大好きなHeather Brownの絵画をまねて描いた、
ふたりの力作は Photo Boothに。

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準備中にphotographer.Yamaさんと。

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新婦 yonsunさんが説明を受けている間に
グルームズメンとブライズメイドのみなさんと。
私も入りたい〜〜〜!!
って、叫び声が聞こえました(笑)

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緊張を和らげるため、飛ぶ!

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本当に美しかったのです。

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パーティー前半は、
まだまだ緊張の溶けないYoshiharuさん。
ベストマンのご友人から、
リラックス、リラックス!!と。

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そして後半。
実は双子の新婦Yonsunさん。
双子のお姉さんからサプライズのムービーが流れ、
涙、涙のシーンもあり。。。

クライマックスにゴスペルシンガーの登場で、
会場中が大盛り上がり!!

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なぜかここでHug !

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ふたりがずっと願っていた、
「みんながひとつになる」結婚式。

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叶えられたかな。

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家族の絆。

結婚式が終えてから届いたメールに、
「あのパーティーが終えて、やっとひとつの家族に
なれたような気がする」と書かれていました。

きっと誰もがそうなのだと思います。
結婚式というものの偉大さをいつも感じます。

だけど、その結婚式をどこまで楽しめるか、
楽しませられるか、盛り上げるられるかは、
新郎新婦とそのまわりの人たち、
ご家族、ご親族、ご友人たち皆の力。

それを心の底から感じさせられたパーティーでした。

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沢山の笑いと涙溢れる結婚式。
ふたりの沢山の笑顔と涙が見れて、
もうそれだけで私は幸せでした。

今回のウェディングは私にとって、
もうひとつ、大きな感謝があります。

結婚式を創り上げる時に大切なこと、
それはやっぱり一緒に創り上げる
メンバーなんだということ。
心から感じさせてもらいました。

後日頂いたメールには、
全てのスタッフの名前が記載され、

” 誰が欠けてもあの日は無かったと思います!” と。

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結婚式を通じ、
ふたりと出会えたことを心から嬉しく思います。
この素晴らしい結婚式に携わることが出来たことに
心から感謝して...

PEACE …
LOVE AND WEDDINGS.

いつまでもいつまでもお幸せに !!!

+++

S+H Wedding ♡

Posted on 2013/12/06 by ideafeves

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2013.12.1
S+H Wedding
Karuizawa club Ariaketei

前日の軽井沢は、
雲一つない晴天でした。

落葉した木の枝と枝から差し込む
日差しがとても眩しくて、
軽井沢という街が、

「どうだ!これが軽井沢なんだ!」
とでも言っているような、
ゲストの私たちを歓迎してくれているような、

また、明日結婚式を向かえるお二人を
祝福してくれているような、
そんな壮大さを感じました。

聡さんと晴子さんが選んだ
冬の「軽井沢」でのウェディング。

きっと新緑の季節はそれは素敵なのでしょう。
けれど冬の軽井沢の素晴らしさは、
他では絶対に味わえない、
最高の最高のロケーションなのだと
私は心から感じます。


「(自分達の)結婚式が

 ” こんなにも ” 良くなるとは
 思ってもいなかった。。」
と言われました。
こんなにも嬉しい言葉はありません。

 

初めてお電話を下さった日。
晴子さんと沢山お話をして、
それからすぐにお会いして、
そしてその日中にメールを下さったこと。

「菅田さんと一緒に素敵な結婚式を
 創り上げていくのはきっと楽しいと
 思うので、どうぞよろしくお願いします!」と。

とても嬉しかったあの日から、
あっという間の12月。

1年、1年半と、長い長い期間をかけて
ご準備をご一緒する方も多い中、
おふたりと過ごした4ヶ月は、
私にとってはそれ以上に、濃い時間を
過ごさせて頂いたと心から想います。

4ヶ月という限られた時間の中で、
出来るだけのことをするのではなく、
やりたいこと、やれること全てを叶えるため、
頑張ってご準備されました。

ここに、二人のこだわりが詰まっています。

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invitationからとにかくこだわった、
Letterpress - 活版印刷 – 。

中学校からずっとイギリスで暮らした聡さん。
アメリカの大学に通った晴子さん。

欧米での当たり前は、
日本では当たり前では無い中、
ふたりの強いこだわりを全て叶えた、
オリジナルアイテムたち。

デザイナーさんと一緒にひとつひとつ考え、
相談し、毎日のようにやり取りをして、
出来上がった数々。
全てのものが本当のオリジナル。

招待状から始まり、何から何まで。
シールまで活版印刷にこだわる人は、
きっと今後もいらっしゃらないだろうな〜〜と、
私は思います。笑

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プチギフト用のこの巾着も、ひとつひとつ手作り。
お二人だけのオリジナル。

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東京からわざわざ神戸まで足を運び、
選んだウェディングドレス。
最高のドレスで身を包み、
この場所を、この長いヴェールを引きずって
歩くことをとても楽しみにしていました。

心配していたお天気は、
きっと1年の中でも数える程の、
最高の結婚式日和になりました。

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本当に綺麗でした。。。

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とにかく紳士で、男らしく、
いつも堂々とされている聡さんも、

この日ばかりは、
ちょっと緊張していたと言うことで、、、

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ずっとこの用紙を持っています。
そう、スピーチの原稿です★

準備風景での可愛い一面もありつつ、
素敵な素敵な結婚式が執り行われました。

緊張なんて感じさせない、
素晴らしいスピーチだったことは、
言うまでもありませんが^^。

英語の方がリラックスされていた気がするのは
私だけかな。。

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大好きな愛犬「サクラちゃん」も一緒。
そして、ご実家のふたりも一緒。

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この日のためのマノロブラニク。

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JAZZ演奏をBGMに踊ったファーストダンス。
ここだけ欧米にいるかのような時間が
流れていました。

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最後の最後に「みんなで一緒に乾杯を!」と、

パーティーが終えてからの、ラストの1枚。

この最高の笑顔を見ることができて、
何も言うことは無いくらい、
私は幸せです!

最後の最後にサプライズで下さった花束と、
心のこもったスピーチ。
そんなことをしてもらえるなんて、
思ってもいなかったからビックリしすぎて、
ちょっと挙動不審な私だったと思います。笑

とても素敵なメッセージを贈って下さり、
嬉しかったと言うひと言では表せない、
とても温かい気持ちを頂きました。

涙をこらえるのに必死でしたが、
あとあと「菅田さん泣かなかったね〜〜!」
って、お叱りを受けました。笑

プランナーという仕事をしている自分がいて、
だからお二人に出会えて、こうしておふたりの
結婚式に携わることが出来たことを、
心から嬉しく思っています。


大切なことを沢山学びました。

結婚式の素晴らしさ。
結婚式を通じて感じられること。
結婚式というものの偉大さ。

改めて「結婚式」の大切さを
身にしみて感じさせて頂いた1日でした。

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いつまでもずっとずっとお幸せに!!

Congratulations! 

+++

可愛くてポップな結婚式。

Posted on 2013/11/11 by ideafeves

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11月3日。
MasahiroさんとRyokoさんのハレの日。

降水確率70%.
1年の中でも、最も雨が降らないとされているこの日。
朝からお空はどんより曇り空。
それでも雨は降っていない。
天気予報は15時以降の雨マーク。

できるものなら、楽しみに、ずっと楽しみにしてきた
ガーデンパーティーを叶えてあげたかった。

叶うものなら・・と、
とにかくガーデンパーティーの準備を進めました。
万が一のことも考えながら。

ガーデンのセッティング完成もあと少し!
というところで、まさかの雨。
パーティー会場はもちろん、予定変更。
ガーデンから館内へ。

だけど、お天道様はきっと、
この状況を最大限に楽しめる人に、
そうなるだろうと分かって雨を降らせたのかもしれない。

ウェディングパーティーを終える頃には、
誰もが「最高に楽しかった!」と心から感じ、
館内だからこその一体感に包まれた、
それはそれは温かい、
沢山のゲストに愛されるおふたりだからこその、
素敵なパーティーになりました。

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本当は、こんな予定だったけれど。

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降ったりやんだりの準備中。
それでもとっても幸せそうな笑顔のふたり。
お天気なんて!と言わんばかり。

ひとつひとつ、
こだわって準備して、ゲストの皆が喜んでくれる、
楽しんでくれる空間づくりがしたい!と、
とにかくそこにこだわっていたこのウェディング。

「新婦Ryokoさんの大好きな空間を作る」
とにかくこれを叶えることが、
今回のウェディングの私の最大のおしごとでした。

とてもセンスが良くて、こだわりを持ち、
なんでもご自身で作ってしまうRyokoさんに、
殆どのディスプレイを任せてもらい、
当日おふたりにも楽しんでもらう為に、
サプライズにしていた内容も多々ありました。

朝、セッティングが完了して、
ゲストをお迎えする前に見てもらった時、
それは嬉しそうな、幸せそうな笑顔が見れて、
とても嬉しかったです。

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ゲストへのウェルカムギフトは、
新婦てづくりのネックレスと蝶ネクタイ!
みなさん、好きなものを自分でひとつ選んで、
身につけてもらいます。

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パーティーが始まる前からワクワクドキドキ、
思いっきり楽しんでもらう!
イメージ通りのウェイティングTime。
これから始まるパーティーが、
最高に楽しめたことは言うまでもありません。

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約100名のゲストに迎えられ、
幸せのパーティーの幕開けです。

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入場後、すぐにメインテーブルから主役がパチリ。

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その後は、随分長い間、
記者会見並みの行列でした。
いつのまにか新郎Masahiroさんは、
スルリと居なくなり・・笑。

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今回、お料理を担当してくれたのが、
新婦のお父様のご友人のお店。
いつも満員で外まで並んでいるという、
心斎橋の人気レストラン「洋食勝井」さん。
シェフはじめ、料理人の皆さんも、
新婦の願いを叶えたいという、同じ思いで、
結婚式1ヶ月前くらいからは毎日のように、
連絡を取り合い、あーだこーだと、
見た目にも楽しいお料理を考えてくれました。

ハンバーガーをキャンディーに見立てたモノ☆

ブッフェ台の周りは、戦場のようでしたね。笑

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そしてもうひとつ。
こだわって準備したものが、この「SWEETS BAR」。
内容などは全てふたりにもサプライズで、
準備が大変だったけど、とても楽しく制作、
手配した数々。
パティシエさんにデザインを伝えてお願いしたり、
海外から取り寄せたスイーツも♥
喜んでもらえてとっても嬉しかったです!

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つまようじに、手作りのシールをちまちま。
実はこちらは今回のフローリストであり、
私の姉作。夜な夜な手伝ってくれました。笑

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せっかくだからとガーデンにも少しだけ
セッティングしていたテーブル。
小雨の降る中、やっぱりふたりのゲストは、
最大限に楽しんで下さっていて、
雨なんて忘れる勢いです。

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オモイオモイに楽しんだ、ウェディングパーティー。

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実は今回のパーティーにはサプライズがいっぱい。
司会をつとめて下さったのは、FM802のマーキーさん。
高校時代から、ずっとマーキーさんの声を聞いて
育った私は楽しみで仕方ありませんでした。笑

ラジオのまんま、
ファンキーで、オシャレで、
そして礼儀正しくて温かく素敵な紳士でした。
マーキーさんのDJにより、
それは多いに盛り上がったパーティーだったことは、
言うまでもありません。

新婦のご両親の40年来のご友人ということで、
ご両親も同じく、オシャレで素敵な方々なのです。

沢山の方に祝福されて、愛されて、
終始笑顔の絶えないウェディングパーティーだったこと、
この日のお天気なんて、いつの間にか忘れられたように、
誰もが大騒ぎの1日でした。

最後に、途中やんでいた雨も降ってきた中、
やっぱり記念に撮ろう!ということで、
皆さんの愛ある1枚。

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そういえば、パーティー中に、
テラスから落っこちた男性のご友人が、
「Ryokoの為なら、ここで骨を折っても、
 何がおきても本望だ!!」と叫ばれていました。

分かる気がするな〜〜!

とても可愛くて、性格も良くて、
大好きなふたりの結婚式。
ご一緒出来て私は幸せでした。

いつまでも、いつまでもお幸せに!

+++

ロケーションフォトウェディング

Posted on 2013/09/01 by ideafeves

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8月のラスト週。
舞子でロケーションフォト撮影をしました。

東京在住のおふたり。
当初、東京で結婚式をするか、
おふたりの地元神戸でするか、
そんな大きな選択肢だったことが、
ついこの間の事のように感じます。

ずっとずっと暑い夏だった今年。
殆ど雨も降らなかったのに、
1週間前から突然の雨予報・・。
でも週間天気予報なんてあてにならないと
常に思っている私なのですが、
近づくにつれ降水確率が高くなる一報。。

雨が降れば、水族館で撮影がしたい!
と、新婦RIEさんからメールが届き、
それはそれで楽しそうだな〜〜と思うものの、

「やっぱり晴れて欲しい!!」

そんな想いを持ちつつ、迎えた当日。
土砂降りの嵐のような朝。笑

ホテルを出発するとき、
もはや1年に1度あるかないかの豪雨。
それでも天気予報は15時に晴れマーク。
というのは、前日の予報でam10時の時点で、
15時は曇りマーク。

カメラマンYさんは曇りがちょうどいい!!
と、ずっと言い張っていたので、
ちょうどいいことに考える。

この日、ドレスで電車移動というスケジュール。
電車の中の写真を撮ったりするのも楽しいな♡
と、思っていたのはその時まで。
駅に着いたとたん、目指す駅が大洪水のため、
電車を見合わせているというアナウンス。
一同・・・・・。

JRがダメでも、、ということでここはスムーズに
別の電車で向かう事に成功。
朝からなんだかいろいろありました。

そんな始まりの1日は、
パーティーが始まる頃には既に雨も上がりかけ、
ゲストも誰ひとり遅れる事なく到着してくださり、
和やかに、和やかに行われました。

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雨もすっかり上がり、レストランの前での1枚。
二人もしゃがんで、なんとも普段通りの、
飾らない雰囲気のこの写真がお気に入りです。

そしてこの日の目玉は、
ここから始まるロケーションフォト。
雨も上がり、当初の予定通り、
明石海峡大橋を一望できる「舞子」へいざ。

すでに外は、雨がウソのように晴天。
日差しが厳しいくらいの青空に。
大喜びで駅へ向かった私たちを次に
待ち受けていたのは、、

「ただいま線路内に発生した火災により、
 電車の運行を見合わせております。」

響き渡るアナウンスと、改札前の人だかり。

・・・。
もはや笑うしか無い、ハプニングの嵐。
なんとか電車が発車するとの事で乗り込んだ一行。
いつもの倍くらいの時間がかかったけれど、
その間、KenichiさんとRieさんが少しは休憩も
できたので、良かった事にしよう!
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いっぱいいっぱい写真を撮りました。
その模様はまた、プロの写真が届いてから♡

なんとも波瀾万丈の1日でした。
だけど、なんとも楽しい1日でした。
ふたりにとっては「楽しく」は無いかな?笑

長い長い1日、
移動も多くあったことで、
いままであまり話さなかったこととか、
普通の会話もしながら楽しく一緒に過ごせた事。

わたしにとっては、最高の1日でした。

前日あるご準備で殆ど寝ていないふたり。。
疲れた事と思います。
だけど、その分大切なゲストの皆さんの
笑顔が見れましたよね!

お疲れさまでした。
そして、おめでとうございました!!

また写真を一緒に見ながら、
あの1日を思い出し、
一緒に笑いたいと思います♡

+++

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