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4月、そしてゴールデンウィークと駆け抜け、
頑張った自分へのご褒美に。

ずっと前から欲しいと思っていたキーホルダー。
シンプルだけど、使えば使う程味わいが出てくる
であろうと、勝手に思い込んでいます♩

Just Campagneのキーホルダー♥

この１ヶ月半、猛烈に頑張った自分へのご褒美★
大切に大切に使います！

29th.April

１年でも最も良い気候に恵まれる１日。
と、私が勝手に決めている日。

イギリスと日本がひとつになった、
素敵な素敵な結婚式が執り行われました★

Aki & Daniel

日本が大好きで、日本語が大好きな新郎daniさん。
人一倍想いが強く、とても芯が通っていて、
誰よりも人想いな新婦akiさん。
そんなお二人の出逢いは「アルゼンチンタンゴ」。

お二人と初めて出逢った１年前、
イギリス文化の「ティーパーティー」を行うこと。
第一にその想いを旨に、結婚式を創り上げたい！
という強い意思を持っていたふたり。
その分、叶う会場が見つからない中少し諦めかけて
いた頃だったと、当日もお二人とお話をしました。
あの時、私を見つけてくれて、
そして私もお二人と出会うことができて、
ふたりの結婚式の日を一緒に迎えることが
できたことに心から感謝しています。

結婚式が終えて、最後の最後に新婦akiさんが、
「最後まで諦めないで私のサポートをしてくれてありがとう！」
「菅田さんに出会えて本当に幸せだった」
と、涙が出る程嬉しい言葉をくれました。

私こそ、本当に出逢えたことに感謝しています。
素晴らしい経験と、何よりもふたりの「人」としての
優しさ、強さ、人間らしさを学ばせて頂きました。

パーティーは、それはまるでイギリスのガーデンパーティー。
まさに日本とイギリスが調和した空間でした。

何から何まで新郎新婦の手作りウェディング。

プログラマーである新郎daniさんの作成した、
ウェディングサイトから始まりました。

そして、エントランスのウェルカムバンティング。
ゲストにはトランプのモチーフのチャームを、
女性には指輪、男性にはタイピンが配られました。
その他、会場のコーディネートの殆どが新婦の
手作りによるもの。

当日はスタッフ皆もチャームを身に着けられるように、
見えないスタッフであるシェフやパティシエにまで、
ネーム入りのチャームをプレゼントしてくれました。

[ Vintage Tea Party ]
新婦akiさんの大好きな本。
この世界観を創り上げる為に、フローリストである
P&F Shimizuさんとも何度と無く打合せを重ね、
こだわりにこだわった空間が出来上がりました。

多肉植物が大好きだと言うakiさん。
ブレスレットもヘッドドレスも多肉です。
こんなにも多肉が似合う女性は日本でただ一人？笑

午前から始まり、
挙式、披露宴、そしてティーパーティー。
長い長い１日。

それでもあっという間に時間は過ぎました。
ラストはふたりで「ファーストダンス」を。
タンゴのお披露目です。
緊張するakiさんに、優しく
「いつも通りで大丈夫だよ」と、daniさん。

ふたり手を取り合って、しっかりと向き合い、
一緒にステップを踏む。

タンゴはふたりで踊るからこそ成り立つダンス。
これまでも、これから先もふたりで手を取り合って、
素敵な家族になりたい、と。
そんな気持ちが込められているのだと思います。

家族になるということ。
国の違うふたりが出逢い、お互いを分かり合おう
とする強い想い。また、その家族皆の温かい想い。
全てが一つになって出来た「環」のようなものを
強く、強く感じさせられる１日でした。

私は、akiさんの思い描いていたティーパーティーを
しっかりと叶えることができたのかな？

akiさんの思いに応えたい。
とにかく、その想いが強かったこの結婚式。
私にとってもとてもとても想いの深い、
大切な１日となりました。

congratulation！！

・・・

昨年１２月にご結婚式を終えられた花嫁Mさんから、
素敵な素敵なプレゼントをいただきました。

ご自身のウェディングドレスも、ブライズメイドの
ご友人５名のドレスも全て手作りしたMさん。

先日ご実家のあるシアトルから日本に戻られて、
一緒にお食事に行った時、「お土産！」と言って
下さった箱の中に入っていた１枚の生地。

一目見てすぐに分かりました。
あの時のドレスと同じ生地で出来た「ショール」。
そこにはなんと、私のイニシャルのチャームも
ついていました★そしてMさんのトレードマーク
のような天使の羽根のチャームまで。

嬉し過ぎる！
そして、勿体なさすぎて、
暫くは使えそうにありません。笑

宝物がまた一つ増えました。
大切に使わせて頂きます。

Minoriさん、ありがとうございました♥

・・・

ご報告が大変遅くなりましたが、
IDEA FEVÈSのパンフレットが出来上がりました！

とってもとっても素敵なパンフレットです。
制作してくれたのはホームページ同様、
ANONIWA北口さん。

私の想いがぎゅーっと詰まった１冊です！
正直、まさか私自身のパンフレットを
作る日がくるなんて思ってもいませんでした。

パンフレット制作は私の夢でもありました。
ウェディングプランナーを始めて間もない頃から、
私は会場の顔となる「パンフレット」を、
いつかは私が作りたい！デザインしたい！
と、夢見ていました。

そして私が２５歳位の頃、その想いが叶いました。
当時の支配人には今でも心から感謝しています。
しつこく懇願していた私に根負けしたのでしょう。

もともと、口数の多く無い支配人でしたが
「好きなように作ればいい」と、
他には何も言わずに制作の許可をしてくれました。

私の知らない所で、沢山の援護があったことは
後に気付いたのですが。

今でもあの頃の嬉しかった気持ちは忘れられません。
その後、暫く経ってから会場のリニューアルに伴い、
そのパンフレットからまた一新されたのですが・・。
それでも今思えば、制作の途中段階でリニューアルの
話が浮かび、きっと無駄になるであろうパンフレット。
私の想いだけで進められていたパンフレット制作を
中止にはさせられず、最後まで作らせてくれた支配人。

そしてそれを陰で支えてくれていた人たちもいたことを、
私は今でも本当に感謝しています。

私にとってパンフレット制作は、
とてもとても想いの強いものでした。

そして、あの頃は誰かに許可を得なければ出来なかったこと。
それも「会場」のパンフレットだったものが、
今では「私」だけのパンフレット制作が叶いました。
感動です。

素敵なパンフレットが出来上がりました。
昔と違うことは、
全てをアートディレクターの北口さんにお任せしたこと。
撮影場所から、撮影風景、そしてパンフレットの仕様まで。

あんなにもこだわりが強く、譲る事が出来なかった私が、
信頼できる人には任せるということが一番！
だという事に気付けるくらいは大人になりました。笑
もちろん、少しのリクエストはしましたが、
表紙に至っては、サプライズ活版印刷！
出来上がってくるまで知りませんでした。笑

「活版印刷の方が素敵だし、
菅田さんが喜んでくれるかな〜と思って」と、北口さん。
素敵すぎです★*・

それはそれは素敵なパンフレットになりました。
是非沢山の方に見て頂けたら嬉しいです！！！

・・・

designer – Miss Ruiko Kurihara

5月のウェディングの花嫁Mさんの
ドレスの制作をしてくれているcostaさん。

本当にオシャレでこだわりが人一倍強い
Mさんが私と打合せを始めた１年以上前に、
「ドレスはを作ってもらいたいデザイナーさんは
既に決まっている！！」と仰っていました。

あれからもう１年以上。
結婚式は既に来月に迫ってきました。

私はお客様からのご縁で、
沢山の素敵なアーティストの方々と出逢うことが
多く、その中のひとりが正に栗原さん。
自然体で柔らかい雰囲気を持っている女性。

写真（HPのプロフィール写真）からは想像できない
ふわ〜っとした第一印象にギャップを感じさせられ、
また、写真のままのモデル並みの容姿を
持ち合わせているデザイナー栗原さん。

モノを作る人の手は魔法。

私はいつも思うのですが、正にそんな感じのその手は
「もうちょっと短い方がいいねぇ。。」と言って、
躊躇無くザックザック生地をカットしていきます。

仮縫いの生地でもこれでいいんじゃない？！
って思う程素敵なドレスが出来上がっていました。

そして先日、本縫いが終え、最終のフィッティング。
それはそれは溜め息ものでした。
新婦Mさんは「毎日着たい！」そう。笑
それくらいお似合いで、本当に素敵でした♥
載せたくて仕方がありませんが、ここは結婚式当日の
ご新婦Mさんの姿でご紹介できればと思います！！

「はい、プレゼント♩」と言って、
私にまでオリジナルのサシェをプレゼントして
くださいました♥　素敵な刺繍が施されていて、
色合いも正に私好みでした！

とってもとっても素敵な刺繍が施された、
世界にたった一つのウェディングドレスが
間もなく出来上がります。

魔法の手。
それを感じさせてくれるdesigner / Costaさん。

Costa
http://costa-japan.com/index.html